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抜歯について

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。

今日は抜歯についての説明をしていきます。
主に抜歯をおこなう際、親知らずの抜歯から説明していきます。

親知らずとは永久歯の一番奥にある歯のことで10代後半から20代前半で完成するといわれています。
上下合わせて4本そろっている人、4本そろってない人それぞれ個人差があります。

一般的に親知らずの生えてくる場所が不足していたり、生える方向が通常と異なる為正常にはえてこないことがしばしばみられます。そのことで歯茎に部分的にかぶったままとなり不潔になりやすく歯茎が痛くなったり腫れてしまい炎症をおこす智歯周囲炎になりやすいです。
この場合鎮痛薬、抗菌薬、場合によってうがい薬を併用して炎症が落ち着いた後抜歯に移行するケースが多いです。

親知らずを抜歯したほうががいいケースは
1、ものが頻繁につまりやすく炎症が起きやすい環境で腫れや痛みをくりかえしているケース
2、親知らず、およびその一本手前の歯が虫歯になっており治療ができたとしてもふたたび虫歯になりやすいケース
3、親知らずが横向きに生えていて前方の歯を圧迫して歯並びに影響をあたえているケース
4、親知らずが完全にうまっていてレントゲン写真で袋のようなものが影(嚢胞)がみえるケース
などがあげられます。

一方で親知らずを抜歯しなくてもいいケースは
1、上下まっすぐにはえ正常にかみ合っているケース
2、他の歯がだめになった時に移植用としてとっておくケース
3、入れ歯なバネ、ブリッジの土台としてつかう予定のケース
4、矯正によって正しい位置にうごかせるケース
などがあげられます。

抜歯後に縫合をおこなった場合は翌日に消毒、一週間後に抜糸、2週間後、4週間後と経過観察をおこない
正常な治癒過程がおこなわれているか確認していきます。

抜歯後の注意事項としては
1、感染
抜歯後2、3日ほど38度台の発熱がおきることがありますがそれ以上続く場合は感染の疑いがあるので
抗菌薬の服用および栄養補給と安静が必要となります。

2、知覚鈍麻
麻酔によるものと神経損傷によるものがありますが麻酔によるのもは当日で回復します。
神経損傷によるのもだと数日たっても回復せずビタミン代の服用、場合によってはレーザー治療や
マッサージなどが必要となるケースがあります。

3、止血
抜歯当日から翌日にかけて唾液に血がまじるとこがありますがほどんどの場合ガーゼを15分間強く噛んでいれば止血できます。
これでも持続的に出血が続いた場合は口腔外科などに連絡してもらうケースもあります。

これからの時期親知らずに何か症状が出てきやすい時期です。
なにか不明な点があればご連絡ください。

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