みなさんこんにちは(◟̆_◞̆).。•♥︎
仙台つつじがおか歯科の目黒です。
少しずつ涼しくなり、秋っぽい天気が続いてますね!
秋といえば食欲の秋!!
食べるのが大好きな私には誘惑が沢山あるこの季節🍁
少〜し自分に甘やかして、美味しいものをたらふく食べたいな〜〜なんて考えてます🍇🌰🍠🐟
では早速本題へ✰
今日は、歯科医院にいったことのある方なら、きっと一度は考えたことがあるだろう、歯科医院の器具の消毒、滅菌、殺菌についてお話しします☺︎
『消毒』や、『滅菌』、『殺菌』という言葉はもちろん聞いたことがあるかと思います。
この言葉には、同じように見えて、それぞれ違う意味があるのです。
〜消毒〜
消毒とは、主に細菌の活動を弱める事をいいます。病原性のある微生物(人体に有害な物質)を、使用しても害のない程度まで減らす事を言います。
〜殺菌〜
殺菌とは、特定の細菌だけを殺すことを言います。病原性や、有害性を有するウイルスや、細菌などの微生物を死滅させます。
〜滅菌〜
滅菌とは、有害、無害に関わらず、全ての細菌を死滅させることを言います。
ですので、院内感染の対策をする為にとても重要になってくるのが、滅菌です。
では、ここからは当院で、どのようなものを滅菌しているのかをお話しします(^_^)
当院では、ミラーやピンセット、歯を削る時に使うハンドピースやバーなどは使用する度に一つ一つ超音波で消毒をし、滅菌をしています。
(よく使うミラーやピンセットなどの基本セットは滅菌専門の方にお願いをして、1セットずつ滅菌パック(小包装)にいれて滅菌していただいてます。)
器具の保管をする時は、細菌が入ってしまわないよう治療が始まる直前まで袋のまま保管し、滅菌状態を保っています。
また、グローブや、エプロン、トレーや、コップ、注射針などはディスポーザブルの物を使用しているので、患者さん一人一人に使う度に破棄し、次の患者さんには新しいものを使用しています。
このように、使い捨てできるものは使い回すことなく、全て破棄しています。
・使い回しをしているのではないか?
・消毒や、滅菌はしているのだろうか?
などと不安に感じている患者さんも少なくはないと思います。
直接歯科医院に聞くのは気がひける…と中々聞けずにいる方も多いと思います。
その為当院では、待合室や、各ユニットにPOPをはらせていただいてます。
今後も、より多くの患者さんに安心して通っていただけるよう、確実な感染対策を心がけて行きたいと思いますのでぜひ、よろしくお願いします。
もしご不明な点がございましたら、いつでもご相談ください☺︎