セルフケアについて

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。

最近朝と夜の冷え込みがグッときつくなりましたね。

気温が一桁になる日もふえてくると風邪などひきやすくこれから

体調管理がより一層もとめられくると自分でも感じております。

今年も残すところあと二ヶ月を少し、、、

患者さんひとりひとりに満足できる診療をこころがけてがんばっていこうと

おもいます。

 

さて今回は患者さんからの問い合わせが最近多くなってきたご自身でできる

むし歯、歯周病予防の中のセルフケアについて説明していこうとおもいます。

 

まず皆さん歯ブラシはどのくらいの頻度で交換されていますか?

ハブラシの交換時期は一般的に一ヶ月に一度が目安だといわれています。

毛先がひらいてしまったハブラシは細かいところまでいきとどきずらく

また一ヶ月以上の使用で歯ブラシの中で細菌などが増えてくるともいわれています。

まず交換の時期を一ヶ月に一度を目安におこなっていきましょう。

 

次に歯ブラシおよび歯磨き粉の種類についてですが

これは患者さんそれぞれによって推奨するものがちがいます。

毛先が硬いもの、やわらかいもの、

ヘッドが長いもの、短いもの

むし歯予防のもの、歯周病予防のもの、知覚過敏予防のもの、

用途によってことなるので当院では一度患者さんが来院されるときに

ご自身で使用されている歯ブラシ、歯磨き粉を持参してもらい

そのものに対して衛生士のほうから指導をおこなうようにこころがけております。

 

次にどのように磨くのかについてですが

縦磨き、横磨き、歯磨きの方法の種類が多いため

ハブラシのストローク(1歯、および2歯を一回のストロークで磨き、なおかつ

歯と歯茎の境目に細かく振動しながら磨くバス法とよばれる方法)

歯磨きの強さ(けっして歯茎をきずつけないように、なおかつ血行をよくするようなマッサージを

おこなう力加減)を患者さんに指導するようにしております。

前述の歯ブラシ、歯磨き粉を持参されたときにへいこうしながら

ブラッシング方法についても説明をおこないます。

 

これから年末年始にかけてお口のトラブルのふえてくる季節です。

生活のリズムが不規則になると歯茎がはれたり親知らずの痛みなどがでやすく

これからの時期しっかり予防しておく必要がでてきます。

本日は主にご自身でできるセルフケアについて説明をおこないましたが

今現在お口のことでお困りの方、お口のことで何か不安をかかえている方、

私の分かる範囲ではありますがご質問があれがお答えしますのでご連絡ください。

よろしくおねがいします。