みなさんこんにちは😃歯科衛生士の幸坂です
歯科衛生士として患者さんとお話ししていると、「唾液ってそんなに大事なんですか?」と聞かれることがよくあります😊
実は唾液は、お口の健康を守る“見えない味方”なんです。
今回は、唾液の働きと虫歯・歯周病との関係、そして高齢者や小児で気をつけたいポイントを、やさしい言葉でお伝えします🦷
まず、唾液の主な働きは3つあります。
① 洗い流す働き💧
食事のあと、お口の中には食べかすや細菌が残ります。唾液はそれらを洗い流し、細菌が増えすぎるのを防ぎます。
② 酸を中和する働き⚖️
虫歯菌は糖分をもとに酸を作り、この酸が歯を溶かします。唾液はその酸をやわらげ、歯を守ってくれます。
③ 歯を修復する働き(再石灰化)✨
溶けかけた歯の表面に、カルシウムなどを補い、元に戻そうとする力です。初期の虫歯なら、この働きで回復することもあります。
では、唾液が少なくなるとどうなるでしょうか?😥
唾液の量が減ると、これらの働きが弱くなり、
・虫歯になりやすい
・歯ぐきが腫れやすい(歯周病)
といったトラブルが起こりやすくなります。
つまり唾液は、虫歯と歯周病の両方を防ぐ大切な役割を持っています
【高齢者の方へ👵👴】
年齢とともに唾液の分泌は減りやすくなります。さらに、お薬の影響でお口が乾きやすくなることもあります。
お口が乾くと
・虫歯や歯周病が進みやすい
・入れ歯が当たって痛い
・食事がしにくい
といった問題が出てきます。
対策としては、
・こまめな水分補給
・よく噛んで食べる
・唾液腺マッサージ
などが効果的です😊
【お子さんの場合👶】
子どもは唾液の分泌が活発で、本来は虫歯を防ぐ力があります✨
ですが、
・甘いおやつやジュースをだらだら飲む
・口呼吸のクセがある
と、唾液の働きが追いつかず虫歯になりやすくなります。
おやつの時間を決めることや、よく噛む習慣をつけることが大切です🍎
唾液は普段あまり意識されませんが、お口の健康を守るとても大切な存在です。
「最近口が乾くな…」と感じたら、それは体からのサインかもしれません。
気になることがあれば、ぜひ歯科医院でご相談くださいね😊