歯科検診の項目について

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。上半期がもうすぐ終わりますね。7月から暑い日が続きそうなので引き続き体調管理には気をつけたいと思います。この前メディアで健康な体でいるためにはBMI22が良いと報道されていました。すぐに自分の身長、体重を測定しギリギリその範囲にいることが分かりました。

さて今回は歯科検診の項目について説明しますね。主に6月末までには実施されている学校、職場がほとんどかと思います。代表的な項目として挙げられるのは

1.虫歯の有無 C0からC4まで分類されますが主に本数の確認を行い、歯科医院を受診し進行具合を確認するようにしましょう。

2.歯の本数 乳歯であれば20本、永久歯であれば28本の本数があるかどうか、欠損していたり先天的に足りない歯はレントゲン撮影をしたり補綴処置を行うようにしましょう。

3.歯肉の状態 歯肉の発赤、腫脹がみられる歯肉炎、周囲の骨がやせる歯周病がみられないかどうか確認し歯ブラシ指導やスケーリングによって口腔内の歯垢や歯石をとるようにしましょう。

4.歯並び、噛み合わせ 上下の歯のバランスや噛み合わせ具合が正しいかどうか評価をおこないます。特に小児では奥歯が噛み合わさった時に上下の前歯に隙間が開く開咬、凸凹に並んだ叢生の患者が多くなっているように思えます。進行する場合には矯正歯科との連携をとるので相談してください。また大人ではストレスから歯ぎしり食いしばりによる咬耗がみられます。

5.顎関節の状態 顎に痛みがないか、開けたり閉じたりした際にカクカク音が鳴らないか、顎が外れづらくないか簡易的に確認します。重症化の傾向にある場合は口腔外科を紹介し精査の上で加療にはいることもあります。

6.舌や粘膜の状態 舌の表面が白く濁っていないか、舌の側面が荒れていないか、ヒビ割れて乾燥していないかどうか確認しドライマウスの兆候がみられる際は唾液腺マッサージをおこなうようにします。粘膜が白くなり口内炎が見られる場合は軟膏の塗布や栄養指導をおこない体調管理につとめてもらいます。

このように歯科検診では上述した項目の検査から治療や検査の必要があった際には歯科を受診し予防や治療にはいるようにしましょう。歯科受診で問題がない場合でも定期検診でクリーニングをうけて健康な状態を維持できる環境を作りましょう。