皆さんこんにちは♪歯科衛生士の佐藤です🌸
まだまだ暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?夏休みも終わり、お出かけや旅行帰省など楽しい思い出がたくさんできた方も多いのではないでしょうか☺️
夏休み中に当院に来てくれた子供たちに夏休みの予定を聞いてみると、おじいちゃんおばあちゃんちに行ったり、家族と旅行したり友達と遊んだり……などなどたくさん楽しい思い出を色々聞かせてくれました😆
私自身はというと、お盆休み中ほとんど家でだらだらとすごしておりました🤗ひさびさにゆっくり体を休めることができたので良かったです☺️
さて、今回は歯ぐきの炎症、病気についてお話したいと思います!
みなさんは「歯肉炎」と「歯周病」の違いをご存じですか?
どちらも歯ぐきに関係する病気ですが、実は炎症が起こっている範囲や進行の程度に違いがあります。
「歯ぐきから血が出るけど、痛くないから大丈夫」と思っている方もいるかもしれません。しかし、歯ぐきからの出血は、お口の中からの大切なサインです。
今回は、歯肉炎と歯周病の違いについてご紹介します。
歯肉炎とは?
歯肉炎とは、歯と歯ぐきの境目にプラーク(歯垢)がたまり、歯ぐきに炎症が起こっている状態です。
歯肉炎になると、
・歯ぐきが赤くなる
・歯ぐきが腫れる
・歯磨きのときに出血する
などの症状がみられます。
この段階では、歯を支えている骨などへの大きなダメージは起こっていないことが多く、毎日の丁寧な歯磨きや歯科医院でのクリーニングによって、健康な歯ぐきに戻ることが期待できます。
歯周病とは?
歯周病は、歯肉炎がさらに進行し、歯ぐきだけでなく歯を支えている組織にまで炎症が広がった状態です。
進行すると、
・歯ぐきから出血する
・歯ぐきが下がる
・歯と歯ぐきの間の溝が深くなる
・歯が揺れる
・口臭が気になる
などの症状が現れることがあります。
特に注意したいのが、歯周病は痛みなどの自覚症状が少ないまま進行することがあるという点です。
そのため、「痛くないから大丈夫」とは限りません。
歯肉炎のうちに予防することが大切になってきます。
歯肉炎と歯周病の大きな違いは、炎症が歯ぐきだけにとどまっているか、歯を支える組織にまで広がっているかということです。
歯肉炎の段階であれば、適切なケアによって改善が期待できます。しかし、歯周病が進行して歯を支える骨が失われてしまうと、元の状態に戻すことは難しくなります。
だからこそ、歯肉炎の段階で早めに気づくことが大切です。
歯肉炎や歯周病を予防するためには、毎日の歯磨きが基本です。
特に、歯と歯ぐきの境目はプラークがたまりやすいため、歯ブラシを細かく動かして丁寧に磨きましょう。また、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とすことが難しいため、デンタルフロスや歯間ブラシを取り入れることもおすすめです。
そして、自分では気づきにくい歯ぐきの変化を確認するためにも、定期的に歯科医院でチェックやクリーニングを受けることが大切です。
「最近、歯磨きすると血が出る」「歯ぐきが腫れている気がする」など、気になる症状がある方は、ぜひ一度お口の状態を確認してみましょう!
健康な歯を長く守るために、毎日のセルフケアと定期的なメインテナンスに通っていただくことを是非おすすめします!