続編 知覚過敏の予防と治療

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。先月息子の運動会がありました。年長組で玉入れ、リレー、ダンスの順で日頃の練習の成果を近くで見ることができました。家とは違った表情や行動をする息子にこの一年で自分がどう関わることができてたのか、まだまだ立派な父親像には遠いですが小学生になっても子供の行事には参加していきたいです。次は12月の生活発表会を楽しみにしています。

さて今回は知覚過敏の予防と治療の続編です。

主な原因については前述させてもらいましたが、さらに追加で説明しますね。まずは歯ブラシや歯磨剤の推奨について柔らかめの歯ブラシが大切なのはもちろんのこと当て方磨き方も大切です。歯肉を刺激しすぎない力で歯と歯肉の境目をマッサージするように磨くバス法でおこなうこと、硝酸カリウム、乳酸アルミニウム含有の歯磨剤を選択すること、ドラッグストアなどで手にとった際に裏側の成分表をよくみるようにしましょう。

原因として最近問い合わせがあったのが逆流性食道炎との関係です。胃酸の逆流により酸性下に口腔内の環境となり歯が脱灰します。就寝直前の食事にはこのリスクが高くなるため2時間前には余裕を持って食事を終わらせましょう。

ホワイトニングの薬剤と知覚過敏の関係も問い合わせがありました。基本的に一時的に知覚過敏が起きることはありますがその際は使用を中止し数日経過観察を行うことで改善するケースが大半です。ご自宅で行うホームホワイトニングの方が歯科医院で行うオフィスホワイトニングより薬剤濃度が低く設定されているためより安全性が気になる方はホームホワイトニングから始めてみてもいいかもしれませんね。

噛み合わせで過蓋咬合で奥歯に負担がかかりやすい状態、切端咬合で上下の前歯同士が噛み合う状態はより歯がすり減りやすい環境下にあるため矯正歯科との連携が必要です。

治療としてレジン修復以外にも歯肉退縮した所に歯肉移植をおこなうような外科処置、軽度の知覚過敏であればフッ素コーティングで表面を覆うような治療もあります。重度の知覚過敏で自発痛をともなうような症状となれば歯の神経をとる抜髄処置の適応となります。

軽度、中程度、重度と進行するにともない治療方法も変わるため現在どのような症状があるのか、来院時に具体的に教えてもらえると助かります。

何かご不明点や疑問点があればお問い合わせください。