こんにちは!歯科衛生士の松田です🐻❄️
お正月はゆっくり過ごせましたか??今年もいい年になるといいですね☺️
今回は口腔機能発達不全症についてお話しようと思います!少し難しそうな名前ですが、実はお子さんのお口の成長に関わるとても大切なものになってます。
■口腔機能発達不全症とは❓
簡単に言うと、
食べる・飲み込む・話す・呼吸するといったお口の機能が、年齢に応じてうまく発達していない状態のことを指します。
歯やあご、舌、唇、頬などは、生まれてから少しずつ成長し、使われることで正しく発達していきます。しかし、
・やわらかい物ばかり食べている
・口呼吸が多い
・指しゃぶりや舌を前に出すクセが長く続いている
といったことがあると、お口の筋肉が十分に使われず、発達が遅れてしまうことがあります😖
■こんなサインはありませんか❓
口腔機能発達不全症のお子さんには、次のような様子が見られることがあります。
・食べるのが遅い、よく噛まずに飲み込む
・食事中にクチャクチャ音がする
・発音がはっきりしない
・いつもお口がポカンと開いている
・鼻ではなく口で呼吸している
・姿勢が悪い
「性格かな?」「そのうち治るかな?」と思われがちですが、実はお口の機能が関係していることも少なくありません。
■放っておくとどうなるの❓
口腔機能の発達は、見た目だけの問題ではありません。
・歯並びやかみ合わせが悪くなる
・虫歯や歯肉炎になりやすくなる
・発音や滑舌に影響が出る
・集中力や姿勢、全身の成長に影響する
など、将来的なお口や体の健康にもつながっていきます。
■歯科医院でできること‼️
歯科医院では、歯を見るだけでなく、
・お口の動き
・舌や唇の使い方
・呼吸や飲み込み方
などをチェックし、必要に応じて口腔機能のトレーニング(お口の体操など)を行います。
難しいことはなく、遊び感覚でできるトレーニングがほとんどです。
また、保護者の方に向けてご家庭でできる声かけや食事の工夫などもお伝えします。
■早めに気づくことが大切です‼️
口腔機能発達不全症は、早く気づいて、少しずつ整えていくことで改善が期待できるものです。
特別な治療をしなくても、日常生活の中でお口の使い方を変えるだけで良くなることも多くあります。
「うちの子、当てはまるかも?」
「ちょっと気になるな」
そんな時は、ぜひ気軽に歯科医院にご相談ください。
私たちは、お子さんのお口の育ちを一緒に見守るパートナーです。
お子さんが一生自分の歯でおいしく食べ、楽しく話せるように。
今できる小さな一歩を、一緒に始めていきましょう。
