1月2月3月にかけてのお口のトラブルについて

こんちには。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。まだまだ寒い日が続いていますが皆さん体調はお変わりないですか。この時期は周りの空気が乾燥しやすくインフルエンザが流行りやすくなりますが歯ブラシを朝、昼、夜に適切におこなうことで感染リスクを減らせる報告があります。

歯の健康から皆さんの体の健康もサポートしていきたいと思います。

さて今回はこれからの時期に気をつけてほしい歯や歯肉のトラブルについて説明していきます。

まずは虫歯の進行です。年末年始の休暇や冬休みなどで食生活や生活習慣が乱れがちになると口腔内の細菌数にも影響がでることが多く、磨き残しが多くなる奥歯の溝や前歯の歯の間に虫歯リスクが高くなります。歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスを併用し口腔内を清潔に保ちましょう。

次に歯周病の進行です。アルコールなどを摂取することで口腔内が渇きやすくなり細菌数が増加します。歯周ポケットに侵入し歯槽骨を吸収し結果歯肉からの排膿や出血がおきます。重症化することで歯の動揺も生じて自然脱落につながることもあります。

次に親知らずのトラブルです。主に斜めや横向きに生えていることが多く歯ブラシが当てにくく、汚れが溜まりやすい場所となるため体調を崩した際に免疫力が下がることで智歯周囲炎が起きます。周囲歯肉の発赤、腫脹が顕著にみられ併せて疼痛もでます。患部を洗浄し清潔にすること、鎮痛剤や抗生物質を服用することで消炎をはかります。再発傾向があるため症状が落ち着いたころに抜歯をおこなうのが望ましいです。

次に乳歯の生え変わりです。特に5歳をこえると下の前歯から永久歯に生えかわってきます。グラグラしてきたり、しきりにお口の中を気にする素ぶり、食事の際に頻繁にはさまるなど症状は様々ですがこれから年度が変わり入園や入学、進級し新しい学期をむかえる際には要注意です。生え変わりが遅い場合、顎の成長の遅れや体の成長の遅れにつながることもあり定期的にレントゲン撮影で後続永久歯の位置を把握しておくようにしましょう。年齢、レントゲン、歯の動揺など総合的に抜歯の時期を判断していきます。

最後に高齢者のオーラルフレイルです。高齢化が進む現代でお口の周りの筋肉の衰えが指摘されています。唇や頬や舌の筋肉の衰えが生活の質とのつながりがあります。飲み込みにくい、唾液が出づらくなり、滑舌が悪くなるといったのが代表的な症状です。あいうべ体操やパタカラ体操でしっかりお口の周りの筋肉を刺激し鍛錬することでの予防が推奨されています。

何かお困りのことがあればご相談ください。

よろしくお願いします。