こんにちは。
仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。
冬季ミラノコルティナオリンピックが終わりましたね。日本勢は過去最高のメダル数を獲得しましたね。個人的には怪我をかかえながらハーフパイプに出場した平野歩夢選手、ショートプラグラムから大逆転のフリーを演じたフィギュアスケートりくりゅうペアのに感銘をうけました。
4年に1度の大舞台で自己記録を上回れる技術、2人の信頼関係の積み重ねから金メダルに至ったのかなと思います。選手の皆さん感動をありがとうございました。そして大変お疲れ様でした。
さて今回はフッ素の重要性について説明していこうと思います。
まずはフッ素の効果については、エナメル質の強化により歯の表面をコーティングすることで酸に対する力を強くします。さらに再石灰化の促進により1度酸によって脱灰した歯質を唾液の作用も合わさることで元に戻す力を強くします。最後に虫歯の酸産出の抑制により虫歯になりにくい環境を作ります。
フッ素は歯の萌出した時期から用いることが推奨され乳歯だと6ヶ月から9ヶ月にかけて下の前歯が、永久歯だと6歳から7歳にかけて下の前歯がはえてくるため家庭で行うフッ素入りの歯磨剤、歯科医院でおこなうフッ素塗布、保育園や小学校など各自治体でおこなうフッ化物洗口を行うことでより虫歯になりにくい環境を整えていきます。
家庭でおこなうフッ素入り歯磨剤は乳歯が生えてきた頃はまずジェルタイプを用い、乳歯が奥歯まで生えてくる頃にペーストタイプを用いるようにしましょう。
ぶくぶくうがいができるくらいの年齢になれば保護者同伴でフッ化物洗口の練習をしていきます。毎日法と週1法がありますが毎日法が習慣化しやすいのでおすすめしています。
永久歯には萌出した歯は特にフッ素をとりこみやすいため基本は3ヶ月に1度歯科医院でフッ素塗布をしていきます。奥歯の溝は虫歯になりやすい部位でもあるためシーラント填塞で溝をうめておくことより予防効果が期待できます。
これから春休みにはいり入園や入学をひかえるお子さん、進級により4月からは歯科検診が随時始まることを考慮すると検診で問題が見つかる前に歯科を受診しフッ素塗布をおこなうのはどうでしょうか。
当院ではお子さんの保護者に向けてのフッ素のお知らせ、歯ブラシや歯磨剤の推奨もあわせて行っております。何かお悩みやお困りの点があれば、お問合せください。