こんにちは!歯科衛生士の松田です🐻❄️
最近は秋を感じるような肌寒い日が増えてきましたね!皆さん体調を崩さないように気をつけてください!
今日は口臭の原因についてお話しようと思います!
皆さんは「自分の口臭、大丈夫かな?」と気になったことはありませんか?
口臭は自分では気づきにくい一方で、人には相談しにくいお悩みのひとつです。実は、口臭の原因はさまざまで、単に「歯磨きが足りないから」というわけではありません☹️
今回は、口臭の主な原因と、歯科医院でできる対策についてご紹介します!
■ 口臭の主な原因は「お口の中」にあります
口臭の原因として特に多いのが、お口の中にある細菌です。
歯磨きが十分にできていないと、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目に「プラーク」が残ります。プラークにはたくさんの細菌が存在しており、細菌が食べかすなどを分解するときに、においの原因となるガスを発生させます。
また、舌の表面に付着する白っぽい汚れを「舌苔」といいます。舌苔にも細菌や食べかすなどが含まれているため、口臭の原因になることがあります。
■ 歯周病も口臭の大きな原因
口臭と深く関係しているのが歯周病です。
歯周病になると、歯と歯ぐきの間に歯周ポケットができ、そこにプラークや歯石がたまりやすくなります。その中で細菌が増えることで、強いにおいの原因となるガスが発生することがあります。
特に、歯ぐきから出血する、歯ぐきが腫れている、口の中がネバネバする、歯がグラグラするなどの症状がある場合は、歯周病が進行している可能性があります😱
「口臭が気になる」ということをきっかけに歯科医院を受診し、歯周病が見つかることもあります。
■ 唾液が少なくなることでも口臭が起こります
口臭は、唾液の量とも関係しています。
唾液には、お口の中の汚れを洗い流したり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。しかし、緊張やストレス、口呼吸、脱水、薬の影響などによって唾液が少なくなると、お口の中が乾燥し、細菌が増えやすくなります。
朝起きたときに口臭が気になるのも、寝ている間は唾液の分泌量が減るためです。
日中もお口が乾きやすい方は、こまめに水分をとる、よく噛んで食事をするなど、唾液が出やすい環境を作ることも大切です。
■ 口臭を予防するためにできること
まず基本となるのは、毎日の歯磨きです。
歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とせないことがあるため、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助清掃用具を使用することもおすすめです。
また、舌苔が多い場合は舌ブラシなどを使って舌を優しく清掃する方法もあります。ただし、舌を強くこすると傷ついてしまう可能性があるため、力を入れすぎないようにしましょう。
さらに、歯石は歯ブラシでは取り除くことができません。歯石が付着している場合は、歯科医院で専門的なクリーニングを受けることが大切です。
■ 歯科医院ではどんなことをするの?
歯科医院では、口臭の原因になっている可能性があるプラークや歯石、歯周病の状態などを確認します。
必要に応じて歯のクリーニングを行ったり、歯磨きの方法やフロス・歯間ブラシの使い方をお伝えしたりします。
口臭が気になるからといって、香りの強いガムや洗口液だけで対策するのではなく、まずは口臭の原因を確認することが大切です。
口臭の原因がお口の中にある場合は、原因となっている汚れや歯周病などに対して適切なケアを行うことで、改善が期待できます✨
■ 「口臭が気になる」は歯科医院に相談して大丈夫です
口臭はデリケートな悩みなので、「歯医者さんに相談するのは恥ずかしい」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、口臭は決して珍しいお悩みではありません。歯周病やプラーク、舌苔、お口の乾燥など、原因を確認することで対策できる場合があります。
「最近、口臭が気になる」「歯ぐきから血が出る」「お口がネバネバする」と感じている方は、一度歯科医院でお口の状態をチェックしてみましょう⭐️
毎日の歯磨きに加えて、自分に合ったケアを続けることが、口臭予防とお口の健康につながります。
