顎関節症について

みなさんこんにちは(^^)

仙台つつじがおか歯科の目黒です。

ついに梅雨の時期がやって参りましたね(´・д・`)

梅雨の時期はジメジメしていて、花粉の時期に続きとても苦手な季節です…

毎日毎日、はやく夏がこないな〜とばかり考えてしまいます(暑いのも苦手です…笑)

去年は雨の日が続いていた記憶があります、、今年は降りませんように!!笑

では、早速本題に入りたいと思います(^^)

今日は顎関節症についてお話します!!
最近、カウンセリングをしていても、顎関節症の患者さんが多い気がします。

当院に来る患者さんがたまたま顎関節症になっている訳ではなく、
顎関節症患者自体が急増しているそうです。

中には顎関節症になっている事にも気付かずに生活をしている方もいるかもしれません。

そこで、今日は顎関節症がどんな病気なのかをお伝えしたいと思います(^^)

症状1
顎を動かすと音がなる

顎を動かした時やお口を開けるときにカクンと音がなる事があります。
最初はカクン、ポキッという音が鳴るのですが、悪化してしまうとギシギシ、ザラザラなどと大きな音が出ます。
このような音がなる場合は注意が必要です。

症状2
顎が痛む

耳の前にある顎関節の周辺が痛む事があります。基本的には、最初は顔の横から頭のあたりが痛み、酷くなると肩こり、腰痛、手指のしびれにも繋がってきます。

症状3
口が大きく開かない

お口を開けようとしても思うように顎が動かずに、お口が大きく開かなかったり、無理に開けようとすると痛みがでたりします。このような場合は、関節の中に動きを抑えるような変化が起きている可能性が考えられます。

症状4
よく噛めない

関節に変化がおこると、顎の動きが変わる為、噛み合わせた時の歯の当たる場所も変わってしまいます。
中には、痛みがある事で噛み合わせの不調、違和感を感じる方も多いそうです。

これまでに説明した4つの症状の中で1つでも当てはまる場合はなるべくお早めに歯医者さんに相談をしましょう(^^)

これまでは顎関節症の症状についてお話をしたのですが、今度は顎関節症を引き起こす原因についてお話します!

顎関節症を引き起こす原因はいくつか考えられます。

精神的な問題(ストレス)や、咬みしめや歯ぎしり、噛み合わせの悪さ、姿勢などなど…沢山あります。

特に、咬みしめや歯ぎしりは自覚症状がなく、第三者の方に指摘をされて気づく方がほとんどです。

これらは、マウスピースをつけるなどの予防ができますので、気になる点がありましたら、いつでもご相談ください。