糸ようじとフロスについて

 

みなさんこんにちは!

仙台つつじがおか歯科、歯科衛生士の本田です。

 

みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?

お盆が終わると暑さも落ち着くと言いますね。

私はお盆は県内にある実家で過ごしていたのですが、本当に暑かったです_:(´ཀ`」 ∠):

なんせ、実家はクーラーがありません!笑

今時、そんな家あるのかと思うかもしれません。仙台にでてくるまで、扇風機だけで過ごしてきたので少し身体が丈夫になったのではないかと…笑

当院に来院された際には、ぜひお盆の思い出話をお聞かせくださいね( ´ ▽ ` )

 

さて今回は糸ようじとフロスついてお話しします。

みなさん、糸ようじやフロスは使っていますか?

そもそも糸ようじやフロスとはどんな物があるのでしょうか?色々な種類がありますね!

まずは、糸ようじから簡単に説明します。

糸ようじとは主にホルダー(持ち手)がついているタイプの歯と歯の間を掃除する道具です。形には、Y字型のものとF字型のものがあります。みなさんのほとんどの方が薬局やスーパー、歯科医院などで見たことがあると思いますo(^o^)o

 

そしてフロスです。

フロスは主に糸だけのタイプで、糸ようじと同じく歯と歯の間を掃除する道具です。糸ようじをホルダータイプと呼ぶことに対してフロスはロールタイプと呼ぶ場合もあります。使い方は糸ようじに比べて少し難しいです。もし、歯と歯の間の掃除が初めての方には、フロスではなく、糸ようじをオススメします( ´ ▽ ` )糸ようじに慣れたら、フロスも使ってみていただきたいです。

そして、フロスも種類があります。糸にワックスタイプとアンワックスタイプがあり、さらにスポンジタイプがあります。

 

糸ようじやフロスにも様々な種類があり、それぞれ用途によって使い分けたり、またお口の中に合わせて使います。

そして、糸ようじ、フロス、さらに歯間ブラシなど、これらは、歯磨きのメインとして使われる歯ブラシを助ける道具です。補助用具という呼び方もありますv(^_^v)♪

歯ブラシだけでは、歯についた汚れは6〜7割しか落とせないと言われています。

「糸ようじやフロスはどのくらいの頻度で使うといいの?」というご質問をよくいただきます。これについては、理想は歯ブラシと同じく食後毎回です。しかし、それぞれの生活習慣や、お仕事、学校での生活を考えると歯ブラシでさえ、食後毎回行うことは難しい方が多いのが現状です。

例えば、少しずつ始めていくのはいかがでしょうか?( ´ ▽ ` )まずは、週末だけ行う。そして次に2〜3日に1回は行う。そして1日に1回は行う。もしできそうであれば食後毎回行う……

突然、生活習慣を変えることは誰でも難しいです。しかし、少しずつ行って、習慣にしていくことで、どんどん回数が増えると思います。

私も1日に1回行うが目標です( ´ ▽ ` )

 

次は糸ようじとフロスそれぞれについて使い方を説明していきたいと思います\( ˆoˆ )/