みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科をいつもご利用いただきありがとうございます!
「親知らずは抜くのが大変!すごく痛かった!」と聞いたことはありませんか?
私は小さいときに「親知らず」=「抜くときは死ぬほど痛い」「大人になったら絶対に通らなければいけない道」だと思って怯えていました(´・ω・`)
しかし、大人になった今・・・親知らずを抜くことなく平穏な日々を過ごしております。レントゲンを撮ったら私には3本の親知らずがあり、そのうち下の2本は完全に骨に埋まっている状態でした!上の1本は真っすぐ生えています。
親知らずは誰しもが必ずあるものではありません!私のように3本ある方や4本全部あるかたや1本もない方もいるのです。
でも、私のように親知らずがあっても抜かなくていい場合もあるんです!今日は親知らずを抜いたほうがいい場合を紹介します!
①親知らずが横に生えてしまい汚れがたまりやすく隣の歯にも虫歯が出来てしまっているorできる可能性が高い場合
この絵のような状態だと親知らずは抜いたほうがいいですね。親知らずは真っすぐ生えていて上の歯とも噛み合っていれば残した方がいいと判断される事が多いでしょう。
②歯茎に炎症が起きているとき
親知らずが出てくるスペースがない場合には、変な方向に向かって出てくることが多く、歯肉がかぶったままになり炎症を起こしやすくなります。
消毒したり、薬を飲んで落ち着く事もあるので担当の先生と相談しましょう!
③磨けないし汚れがたまりやすく口臭の原因になるとき
親知らずによって汚れがたまりやすいのは虫歯や歯肉の炎症だけではなく口臭の原因にもなります!抜いたほうがスッキリするでしょう。
④歯茎をかんでしまうとき
上の親知らずが出てくると、下の歯茎を噛むようになり、炎症や腫れの原因となります。
⑤手前の歯の根を溶かす
親知らずが手前の歯の根っこを押すようになると、その押された歯の根っこは溶けてしまう場合があります。
⑥歯並びを悪くする
親知らずが手前の歯を押すことによって、歯並びを悪くする場合があります。矯正治療で抜歯が必要と言われる可能性もあるかもしれません。
など沢山ありますが、親知らずは必ず抜かなきゃいけないものではないです!
歯科医院に行ってレントゲンを撮り自分は親知らずが何本あり、抜く必要があるのかどうか先生と相談してみましょう!
ちなみに私の上の親知らずは小さくて真っすぐ生えているので抜かずにそのままです。でも、虫歯にならないようにハブラシだけじゃなくフロスも使ってお手入れしています(*^_^*)奥で届きにくいので柄がついている「ウルトラフロス」おすすめです。