みなさんこんにちは！青葉会事務局の庄子です！仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科をいつもご利用いただきありがとうございます！
みなさん歯の治療をしていて、虫歯がある程度進行してしまうと詰め物や神経を取って被せ物をしなくてはいけなくなってしまったことがあると思います。そして詰め物や被せ物の治療をする時にどんな材料で作るか説明を受けますよね？歯科治療で詰め物や被せ物をするときには材料の選択肢がいくつかあります。
なるべくお金がかからない方がいいのか？
見た目を良くしたいのか？
体に良いものを使いたいのか？
患者さん自身の要望に合った材料で作っていきます。でも、何が１番いいのか分からい・・・という時は先生やスタッフに相談して下さいね！
そして今日は被せ物の選択肢の１つの「ホワイトクラウン」について説明していきます。
ホワイトクラウンとは？
被せ物には銀色の金属を使った物やゴールドやセラミックなどがありますが当院では「ホワイトクラウン」という選択肢もあります。ホワイトクラウンとは奥歯のための白い被せ物です。強くて体に優しいジルコニアを使用しています。
ホワイトクラウンのメリットは金属よりも硬くて丈夫です。ホワイトクラウンを入れた患者さんを何人も見てきましたが、割れたり欠けた人は１人も見たことがありません(;^ω^)すごく丈夫のようです。違和感の無いかみ心地で体に優しく、金属じゃないのでアレルギーの心配もありません！！そして笑っても目立たないのがうれしいですね(*^_^*)そしてこのホワイトクラウンですが、保険が効かないものなのですが、他のセラミックやゴールドに比べると比較的安いです。今の時点で３２４００円～３７８００円で作る事が可能です。他のものはもっと費用がかかります。ホワイトクラウンはマシンを使って削り出しで作っている（そのあと歯科技工士さんが手作業で仕上げをして精度を上げていきます）のでコスト削減ができるのです。
しかし、ホワイトクラウンは削り出しで作るので色調がうまく調節できないのがデメリットです。白と色調選択３色の４色の中から患者さんの歯に一番近い色を選んで作ります。審美にこだわる方はオールセラミックやメタルボンド（セラミックの中に金属のフレームが入っています）で色の細かいオーダーをする方がいいでしょう。
ホワイトクラウンで生活は変わります
ホワイトクラウンは奥歯の被せ物です。奥歯だから保険の銀歯でいいや～といい多くの方が銀歯で被せ物を作る事が多いです。しかし、保険の銀歯は見た目の問題だけではなくてアレルギーが起きたり、歯茎を黒く着色したり、汚れがつきやすく虫歯の再発にもつながりやすいのです。奥歯でもホワイトクラウンで白い歯にすれば見た目も銀歯よりはキレイですし、アレルギーや虫歯の再発の可能性も低くなります。奥歯で目立たないと思っても口を大きく開けて笑えば金属の被せ物は見えることがあります。銀歯が入っているだけでその人のイメージは変わってしまいます。白い歯であれば、思いっきり笑っても治療をしていることが分かりづらいですし、汚れもつきにくく、汚れがつきにくいことで口臭のリスクも減りなんだか自分に自信がついたようになり今までよりもいきいきと生活できるのではないかな？と私は思います。
前に被せた銀歯・・やっぱり気になるかも？という方や今から被せ物をしないといけない方はホワイトクラウンも選択肢の一つとして考えてみて下さい(*^^*)
