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ストロー飲みとコップ飲み

 

 

こんにちは、仙台つつじがおか歯科、歯科衛生士の本田です(`・∀・´)

 

この時期は、学生さんの就職や、社会人の方の転勤などで、今まで通院してくださっていた患者さんとお別れする時期です(/ _ ; )当院でお口の健康をサポートさせていただいていたことをぜひ、別の場所へ行かれても継続してくださると嬉しいです。

また、逆に仙台へ引っ越してきて新しい出会いが多い時期でもあります。最近、予約が終日いっぱいになっており、なかなか取りにくい状況が続いておりますが、新しい出会いも楽しみにしております( ^ω^ )

 

さて今回は、ストロー飲みとコップ飲みについてお話をしたいと思います(^-^)

お子さんについてになります。みなさんは、ストロー飲みとコップ飲みは大きな違いがあることをご存知でしょうか?

 

その違いとは、「吸う動き」です!

まずはストロー飲みの吸う動きについてです。

ストロー飲みは実は、赤ちゃんの飲み方を自然にしてしまう飲み方です。乳児嚥下と言います。乳児とは、生後1年までのお子さんをさします。生後1年というと、まだ母乳を飲んでいる時期になりますね。ストロー飲みは母乳を飲むときと同じような動きをします。

ストローで飲むと、舌の上にストローが届きます。舌を前に出して、こして飲む動きです。これを乳児嚥下と言います。これが、母乳を飲むときも同じ飲み方になります。舌は使っているのですが、上の唇を使わない飲み方です。

 

対して、コップ飲みの吸う動きについてです。

舌を後方に引きながら、唇を前に出す複雑な動きになります。これは、乳児嚥下ではなく、大切な成人嚥下(大人の吸う動き)へつながります。

つまり、ストロー飲みを続けていると、上の唇の筋力が発達しない可能性がでてきます。そうなると、何が起こるかというと、上の唇が乳児のときにみられる山型の唇になったままということです。通常、卒乳し、コップ飲みを始め、唇の筋力が発達してくると正常発達と言って、上の唇が閉じるようになります。しかし、いつまでも卒乳ができなかったり、ストロー飲みを続けていると、山型のままになってしまいます。

通常だとこのように上の唇が閉じます。↓

コップ飲みを始める理想は、上の前歯が生えてきたころです。卒乳をしていなくても問題はありません。

保育環境などの事情から、ストロー飲みの必要性がある場合は、上の前歯が生えたら、徐々に家庭でコップ飲みを始めましょう。

お口の周りの機能の発達上は、ストロー飲みは必要ありません。しかし、「こぼされるのがイヤ」「保育園で水筒はストロータイプと指定されている」などさまざまな理由で、飲み物を与えるときはストローと自然となっていることもあると思います。しかし、それではお口の周りの発達不全ということになりかねないです。たしかに、保育園や出掛けた先ではストローで良いと思います。しかし、ご家庭ではコップ飲みをしてみましょう(^-^)

 

 

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