こんにちは、仙台つつじがおか歯科、歯科 衛生士の本田です。
今回は食生活についてお話しします(^ ^)
むし歯は多因子疾患と言われています。1つのことだけが原因ではないということです。むし歯菌が原因でむし歯になるということは広く認識されていますが、むし歯菌がいればむし歯になる!というのには少し間違いがあります。むし歯菌は誰にでもいます。しかし、むし歯になる人、ならない人はいます。何が違うのでしょうか?
むし歯になる大きな要因は、細菌・宿主(歯質)・食物・時間と言われています。細菌はそのままの通り、むし歯菌です。宿主(歯質)とは、歯の状態です。形や質のことですね。そし今回は食物と時間について詳しくお話ししていきます。
年齢ごとにお話ししていきます。
ますば小児期のお子さんです。この時期の問題点は、飲食回数が多いということです。特に乳幼児は、消化器官が未発達であり、3度の食事を補う「補食」が必要です。成人の「おやつ」とは目的が違います。砂糖を使ったお菓子である必要は全くありません。このころの補食は、3度の食事を補うため、小さなおにぎりやサンドウィッチなど食時と同じ内容で食事より量を少し少なくしましょう。また、自ら哺乳瓶を持てるようになった時期は、ダラダラ飲みになりやすいので、哺乳瓶の中にジュースや乳酸飲料(ヤクルトやカルピスを飲ませることが多いです!)などは入れないようにしましょう。乳酸飲料は身体には良いですが、歯には悪いです_:(´ཀ`」 ∠):
学童期になると、保護者の目が行き届かなくなることも多いため、今度は保護者ではなく本人への糖質摂取の指導が必要です。とくに気をつけたいのは、糖質が多く含まれるスポーツドリンクです。ペットボトルの飲料には砂糖が含まれていることが多いです。普段から水の代わりにスポーツドリンクを飲む場合が多いお子さんは注意です。スポーツドリンクで口の中は酸性に傾きます。小児、学童期は好ましい生活リズムをつくることや習慣化しやすい時期になりますので、間違った習慣はつけないようにしましょう。
成人期では、食生活が不規則になる人が多くなります。朝食を抜く、深夜に食事をするなどです。意外と見落としがちなのは、甘いお菓子はあまり食べませんという方でも、砂糖が入った缶コーヒーやペットボトルの飲み物を口にするという方は多いです。また、むし歯予防に影響があふ唾液は、噛む回数が多いことで分泌を促します。よく噛んで味わって食事をしましょう。
注意点が多いお話になってしまいました。これでは食事を楽しむことは難しいです。メリハリをつけ、特に注意が必要なところはしっかりおさえていきましょう(^∇^)
