みなさんこんにちは⌣̈⃝ ♡ ⌣̈⃝ ♡ ⌣̈⃝ ♡
仙台つつじがおか歯科歯科衛生士熊坂です。
今回は毎日している歯磨き☀️がなぜ大切なのかを改めてお話させて頂きます。
まず、歯の汚れは大きく分けて「歯垢👾」と「食べカス🍭」の2つです。
歯と歯ぐきのトラブルの元凶となる歯垢👾は、水だけのうがいでは落ちません。
歯垢👾をしっかり落とすには、適正な量の歯ブラシ💠を使ってブラッシングするのがもっとも効果的です。
ハミガキには、基本的な
①清掃作用
②細菌の除去
③細菌の繁殖を抑制する働き
④口臭を防ぐ
⑤口の中を爽快にする
⑥歯を白くする効果
⑦むし歯や歯周病の予防効果を高める
⑧歯がしみるのを防ぐ
など、使用する歯磨き粉にもよりますがたくさんの効果があります。
ではその効果がより発揮するためにはどのように歯を磨いたらいいかご存じですか?
歯みがきの基本は1本1本の歯を丁寧にみがくことです。そのために、それぞれの歯の大きさや歯並び、歯ぐきの健康状態に合ったハブラシを選ぶことが大切です。
●毛のかたさ
歯や歯ぐきが健康な方は「ふつう」、歯ぐきが弱っているときは「やわらかめ」がおすすめです。
●毛先
歯や歯ぐきが健康な方はふつうの細さ、歯ぐきが弱っているときは細め、毛先がソフトに加工されたものなど歯ぐきへの当たりがやさしいものがおすすめです。
●毛先の並び方(平らと凹凸の違いについて)
毛先を平らにそろえたものと、凹凸をつけたものがあります。毛先を平らにそろえたものは、毛先の角を使って歯と歯のすき間をみがきます。凹凸をつけたものは、とがった部分を歯と歯のすき間に入れてみがきます。試しながらご自分に合うものをお選びください。
●ヘッド(ブラシ部)の大きさ
歯垢や食べカスをすみずみまで取り除くために、口の奥まで無理なく入るよう、ヘッドが小さめで、ヘッドの高さが低めのハブラシがおすすめです。
ここまてまで使いやすい歯ブラシの特徴のお話をさせて頂きましたが、動かし方についても簡単にお話させて頂きますね!
まず大切なのは『軽い力でブラッシングをする』ことです。ブラッシングのとき力を入れすぎるのは、歯や歯ぐきを傷つける原因です。力で歯垢をこすり落とそうとせずに、歯ブラシの毛の弾力を生かして、軽い力でシャカシャカ〜っと歯の1本1本をみがくように心がけてくださいね!
そしてとっても大切なのが
❇️歯と歯の間
❇️歯周ポケット
❇️奥歯のかみ合わせ部分
ここはいくら丹念にみがいていてもみがき残しが出来やすいです。歯ブラシの毛先を歯面にしっかりあて、すみずみまで毛先が届くようにブラッシングしてみてくださいね☆.。.:*・