卑弥呼の歯がいーぜ🦷

みなさんこんにちは(o´ᗜ`o)ノ

仙台つつじがおか歯科の目黒です!

気づけば6月中旬!!
梅雨時期に入りジメジメとした日が続いてますね🐸!!
梅雨の湿気に嫌気をさしてる今日この頃です。。。

早く終わってほしい!!とは思うものの、夏の暑さも少し苦手なので、4月、5月頃に戻ってほしいです。。😂笑

今日は『噛むこと役割』についてお話させていただきます!

食事をする時はよく噛んで食べると良い!と良く言われますがなぜだか知っていますか??
噛むことにどんな役割があるのでしょう。。?

さっそくお話しさせていただきます( • ̀ω•́ )✧

みなさん、
『卑弥呼の歯がいーぜ』
というフレーズ聞いたことはありますか??

実はこの言葉には、噛むことの役割、必要性について意味が込められています。

《ひ》肥満防止
よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激されて食事の食べすぎを防ぎます。
また、余分な糖を脂肪に変えてしまう働きがあるインスリンの急激な分泌を防ぐということが分かっています
よく噛んで食べる=食べすぎ防止=肥満予防
につながります

《み》味覚の発達
沢山噛むことで食べ物本来の味がよくわかり美味しく食べ物を味わえます

《こ》言葉の発音がはっきり
よく噛むことでお口周りがよく動くようになり、言葉も発音しやすくなります。
また、噛むことで顎の骨、口の周りの筋肉に刺激を与えて、成長や発育を促進させます。
特にお子さんは永久歯のスペースを確保するためにも十分に顎の成長を促すことが大切です

《の》脳の発達
よく噛むことで歯や舌が受け取った刺激が脳へと伝わります。それによって脳の血液のめぐりが良くなり脳を活性化させます

《は》歯の病気を防ぐ
よく噛むことで唾液が分泌されます。
唾液に抗菌作用や歯を守ってくれたり、お口をきれいにしてくれる洗浄作用などたくさんの役割があります。

《が》ガン予防
上記同様、噛むことで唾液が多く分泌されます。唾液の中に含まれる成分の中にはガン予防の作用があるものがあります

《いー》胃腸の働きを促進
良く噛むことで食物が細かくなるのと同時に唾液とよく絡みます。
それにより消化酵素の分泌促進と、胃腸に負担をかけずに食べ物を消化することができます。

《ぜ》全力投球
ぎゅっと歯をくいしばると全身に力が入ります。運動するときの瞬発的な力にも関わりがあります。

  1. このようによく噛むことで、様々な良い効果があるのです(o´ᗜ`o)ノ
    食事をするときは、ぜひ!
    よく噛むことを意識してみましょう(