こんにちは。
仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。
皆さん年末年始はどのように過ごされましたか?
休みの取得によっては9連休をとって海外などで
過ごされた方もいらっしゃるのではないかと思います。
私は年末年始は仙台でゆっくり過ごしておりました。
またゴールデンウィークやお盆休みはどこか遠出したいと
考えております。
2020年もよろしくおねがいします。
さて今回は虫歯をとった後の治療の流れについて
説明していこうと思います。
虫歯は種類に分けると
C0 要観察歯
歯の一部分が白濁して脱灰した状態のことであり
通常は歯を削らずに歯ブラシ指導およびフッ素塗布をおこない
歯の再石灰化をうながし、予防につとめていきます。
C1 エナメル質齲蝕
歯の表層のエナメル質が虫歯になった状態のことであり
通常この場合でも歯を削る前に歯ブラシ指導で今以上に
齲蝕が進行しないように予防をおこない、それでも改善傾向がない場合は
齲蝕を削りコンポジットレジンとよばれる材料で詰め物をおこない
終了します。
C2 象牙質齲蝕
エナメル質よりも深層にある象牙質が虫歯になった状態のことであり
C1までは通常痛みがでることは少ないですが
C2からは冷たいもの、温かいもの、甘いもので痛みが生じ
齲蝕の範囲が狭ければコンポジットレジンで
齲蝕の範囲が広くなっていれば型取りをおこない
保険であれば金属、自費であればセラミックなどで
歯の修復をおこない終了します。
C3 神経に達する齲蝕
歯の神経まで達する虫歯になった状態のことであり
自発痛といった何もしていなくても歯に痛みを生じ
歯の神経をとることを選択します。
神経をとった後にお薬をつめ、土台を立て、被せ物で修復する治療法となり
C1、C2の治療期間が1回から2回に対し
C3の治療期間は5回から6回かかり1ヶ月の期間がかかることが
通常です。
C4 歯の根まで達する齲蝕
歯の頭のみならず根まで達する虫歯になった状態のことであり
放置しておくと周囲の歯および歯肉にまで影響がでることがります。
通常、抜歯を選択し治癒したところで
ブリッジ、入れ歯、インプラントといった欠損補綴をおこなうことが
多いです。
症例によっては適応からはずれる場合もあり、
それぞれ利点、欠点があるのでかかりつけ医と十分相談をおこなった
うえで選択されることをおすすめします。
このように虫歯が大きくなればなるほど治療回数、治療費用がかかるため
早期発見、早期治療が望まれます。
何かご不明な点があればご相談ください。
よろしくおねがいします。