歯ブラシの選び方

みなさんこんにちは⍤⃝♡\♥︎/
仙台つつじがおか歯科の熊坂です。

新型コロナウイルスが流行りだしたことにより、マスクや消毒用アルコール類、除菌ウエットティッシュが店頭から姿を消しつつあります。
やっぱりマスクや除菌スプレーなどがあった方が安心ではありますが、まずは手洗いうがいが大切です!
できるだけ作業が変わるタイミングや、帰ってきた時、食事の前などにゴシゴシ洗いましょう😇

忘れがちな親指はもちろん、ずっと触っている携帯📱もできれば拭きましょうね🙏


参照:国立感染症研究所

ではここで、今回の本題である

🦷ハブラシ選びのポイント🦷

について簡単にお話させていただきます🌸
歯みがきの基本は1本1本の歯を丁寧にみがくことです。そのために歯の大きさや歯並び、歯ぐきの健康状態に合ったハブラシを選ぶことがとっても大切です!
できれば歯医者で、個人個人にあったハブラシや、効果的なブラッシング方法の指導を受けるのが理想的です。
ですがここでは、これからハブラシを買いに行こうという方や、今まさに店頭でハブラシ選びに迷っているという方向けに、ハブラシのどの部分を見て、どう選べばよいかその目安をご紹介します。

💠毛のかたさについて

毛のかたさには「ふつう」「やわらかめ」「かため」があります。
歯や歯ぐきが健康な方は、歯垢や食べカスをはじき出す毛の反発力が適度にある「ふつう」がおすすめです。一般的な硬さですね。
歯ぐきが弱っているときや、歯肉炎で出血しやすいときには、歯肉への当たりがソフトな「やわらかめ」がおすすめです。
硬いものを使用すると歯ぐきが傷付く原因になるだけでなく、炎症が起きているところを硬い毛で触ると痛みにつながることもあるからです。

💠毛先の細さ・加工について

歯や歯ぐきが健康な方は、普通の細さのものがおすすめです。
極端に太いものや細いものは汚れが取り除きにくく感じるかもしれません。

歯ぐきが弱っているときや、出血しやすいときは、「毛先が細いもの」や「毛先がやわらかく加工されたもの」がいいでしょう。
「毛先が細いもの」は、歯と歯ぐきのすき間を住処とする細菌(プラーク・歯垢)をかき出しやすいです。
「毛先がやわらかく加工されたもの」は、歯ぐきを傷つけにくい利点があります。

ここまで簡単に歯ブラシの選び方についてお話させていただきました。
次回もこの続きをさせていただければと思いますので、お楽しみください😻

なにかわからないことがあれば是非聞いてくださいね!お待ちしております。