ブラキシズムについて

みなさんこんにちは!

仙台つつじがおか歯科の目黒です(^-^)!
気づけばもう5月!!
GWはコロナウイルスの影響もあり、自粛期間となりましたが、お部屋を片付けたり、日頃の疲れも取り有意義に過ごすことができました!

コロナウイルスも、ようやく少しずつ落ち着いては来ましたが、まだまだ油断は禁物です!
仙台つつじがおか歯科も、感染予防、対策は徹底して行なっておりますので、ご安心してご来院ください( ´-` ).。oO

今回は、ブラキシズムについてお話をさせて頂きます!

ブラキシズムの中でも代表的なのが、睡眠中に行われる歯ぎしり(グラインディング)です。

睡眠中に行われる為、自覚症状は少なく周囲の人に知らされて初めて気付く方も多いです。

また、無意識のうちに上下の歯を強く噛み締めたり、食いしばってしまうクレンチングや、上下の歯をカチカチと速く噛み合わせて音を出すタッピング、これらを全て合わせてブラキシズムと言います。

実は、このブラキシズムはみなさんが想像している以上に歯に大きなダメージを与えてしまっているのです😱

この、ブラキシズムをそのまま放置していると様々なリスクを伴いますり

⚫︎詰め物や自分の歯が割れたたり欠けてしまう
⚫︎顎関節症
⚫︎歯の磨耗
⚫︎知覚過敏
⚫︎肩こり

などなど…その他にも様々な症状を引き起こしてしまいます。

では、ブラキシズムをしてしまう原因は何でしょうか?

ブラキシズムの原因は様々ですが、主な原因は『ストレス』だと言われています。

実は、ストレスが溜まってしまっている人ほど就寝中の歯ぎしりや食いしばりをしてしまう傾向が強いと言われています。

ただし、ストレスだけが原因ではありません。

例えば、歯の噛み合わせや、睡眠時の無呼吸症候群、アルコールやタバコによる逆流性食道炎の方などもブラキシズムをしている傾向が強いと言われているのです。

そこで、当院ではブラキシズムの予防として、この様なマウスピースの作製をオススメしています。

患者様お一人お一人の歯の状態に合わせて作製するので、噛み合わせが均等になるマウスピースを作れるのです。

もちろん、市販で売っているマウスピースもありますが、より効果的にブラキシズムを予防したいのであれば、お口に合ったマウスピースを使っていただいたほうが効果的です!!

また、ご自身で出来るブラキシズムの予防としては

⚫︎ストレスを溜めない事
⚫︎咬み合わせていることに気づいたらすぐに離す
⚫︎口の周りの力を抜く
⚫︎高い枕は噛み締めやすくなるので避ける
⚫︎寝る体勢を気をつける。(横向きだと顎に力がかかりやすい為)
⚫︎重い荷物を持つときや、スポーツをする際にはマウスピースを装着する。

などなど、沢山あります。

周りからご指摘を受けた方や、気になる方がいましたらぜひ一度ご来院ください。

また、ご不明な点がある場合はご質問等も受け付けておりますのでぜひご相談ください(*^^*)