お口のトラブルについて

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。

新型コロナウイルスでのステイホーム週間があけ、いざ通常の日常生活

に戻るまで知らない内に疲れが溜まっていることに最近気づきました。

まずは休養からだと考え枕を新しく新調してみました。

より睡眠の質をあげて次の日に疲れを残さないようにと思い

実際に枕専門店に足を運び自分にあった枕をオーダーで作ってもらいました。

メインテナンスもしっかりおこなってくれるということなので

こまめにチェックしてもらおうと思います。

実感としては頭の形や姿勢に合わせてどの向きで寝ても

しっかり支えてくれているような感覚があり皆さんも是非

一度試してみてはいかがですか?

さて今回は口内炎について説明していこうと思います。

まず口内炎ができやすい環境についてですが

1、免疫力が低下している

子供や高齢者

基礎疾患をもっていることなどが挙げられます。

2、加齢的な変化によるもの

唾液の分泌量の低下やドライマウスの口渇感で

口腔内が乾燥状態になっていることで自浄作用が低下し

口内炎ができやすい環境になります。

3、内服薬の影響のよるもの

抗菌薬や抗生物質やステロイド剤を長期服用しているケースなどが

挙げられます。

4、全身状態によるもの

栄養のバランスが崩れることでお口の粘膜や唇があれて口内炎ができやすくなるため

ビタミン不足とくにその中でもビタミンB2やビタミンB6の不足により

口内炎がおこりやすくなるためバランスのとれた食生活ならびに

不足しがちな栄養素を補給(ビタミン、鉄分、亜鉛など)をおこなうことで

改善が見込めます。

5、生活週間によるもの

日常的な運動不足や睡眠不足またストレスなどをかかえていると

生活週間が乱れがちとなり口腔内の代謝が滞りやすく粘膜の再生力が

おちてくれため口内炎ができやすくなります。

規則正しい生活リズムを作ることで改善が期待できます。

通常栄養や休養を十分とり軟膏などを患部に塗布して様子をみると

二週間から三週間で口内炎は治癒することが多いですが

それでも改善しない場合は口内炎以外の可能性が考えられるため

大学病院などでの精査や加療をうけることをおすすめします。

口内炎がよくできる

口内炎がなかなか治らない

お口のいろんなところに口内炎ができる

といった症状に思いあたりがある方はかかりつけ医を受診し

相談からはいってみてはどうでしょうか?

なにかご不明な点があればお問い合わせください。

よろしくおねがいします。