お口の健康について

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。

10月からGO TO トラベルで東京も適応になるニュースを観ました。

9月の4連休では行楽地に観光客が戻り

横浜の中華街などは人手が多く活気を取り戻しつつあり

10月からはさらに東京発着の旅行にも同じ効果がでてくるといいですね。

さらにイベント関係でも収容人数の緩和により私の趣味の一つでもある

野球観戦にもファンが戻ってきそうですね。

楽天も現在3位とクライマックスシリーズ出場権をかけ

ペナントレースを戦っているので応援していこうと思います。

 

さて今回はお口の健康について説明していこうと思います。

新型コロナウイルスの影響をうけステイホームやテレワークの環境に

ライフスタイルが変わりつつあるなかでお口の中にも影響がでてきているのも

現状です。

例えば大人だと歯科治療を3密をさけることを懸念されて受診をひかえられる

患者さんが増えたことによる歯周病の進行が

また子供だと学校が休校中に自宅で過ごすことが多くなる中で食生活の乱れからくる

虫歯の進行が

挙げられます。

いずれも進行をおくらせるためにはセルフケアが重要になってきますが

歯周病のケアではブラッシングにおいて柔らかめの歯ブラシを選択し

歯と歯茎の境目まで細かくブラシを振動させて

最後にデンタルリンスなどの含嗽剤でのうがいが有効となります。

虫歯のケアでは食事と食事を間隔をしっかりとあけ

間食の時間と決めるととでダラダラ食いを避け

ブラッシングにおいては歯と歯の間、歯の溝の部分に磨き残しが多くなるため

注意しながらおこないます。

その際にフッ素含有の歯磨き粉を併用することで予防効果が期待できます。

治療に関しては虫歯および歯周病の進行具合により

治療回数および期間がかかることもあります。

これからの季節においてインフルエンザに代表されるように

ウイルス、細菌感染がおきやすい時期にはいります。

お口のなかに虫歯および歯周病の菌が多く存在することで

ウイルス関係のインフルエンザにかかりやすくまた高齢者においては

細菌関係の誤嚥性肺炎をおこす危険性もでてきます。

医療機関は感染対策をしっかりおこなっておりますので

この時期からかかりつけ医を受診し虫歯および歯周病の治療および予防を

おこなうことで体調管理にもつながるはずです。

現在お口でお困りな方は歯科を受診してきてはいかがですか?

ご不明な点があればいつでもお問い合わせください。

よろしくおねがいします。