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抜歯後の注意事項について

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。

1月後半にはいり路面の凍結もなくなったので再び自転車通勤に戻りました。

まだ自宅をでる時には肌を刺す寒さでも職場に着くぐらいには

体もちょうど温まり仕事にも身がはいります。

路面が凍結しない限りは通勤手段は変えずにいきたいと思います。

3密を回避できますし健康維持にもつながりますね。

さて今回は抜歯後一ヶ月後の注意事項について説明していこうと思います。

まず前回のおさらいですが

抜歯当日は抜歯窩に血液の塊(血餅)ができます。

傷口が治癒するまでの間に歯肉を感染から守る働きがあります。

血餅のできが良くない場合

ドライソケットといった抜歯窩に骨が露出した状態となり数日にわたり

痛みがでます。

抜歯当日にうがいをおこない血餅が流れてしまった場合でも

おこる症例です。

生理食塩水で患部を洗浄し鎮痛薬と抗生物質の服用をおこない

軟膏を詰めておくと症状が改善してきます。

安静と休養も合わせて必要です。

血餅のあがりが良くない場合は

麻酔をおこないもう一度出血させて血餅をつくる場合もあります。

抜歯後1週間で血餅が幼若な肉芽組織におきかわり

抜歯後2週間から4週間で強固な繊維性結合組織におきかわり

この頃から骨が再生しはじめます。

抜歯後1ヶ月を経過すると抜歯窩は完全に歯肉で覆われるため

ブリッジ(歯を失った部分の両脇の歯を土台にして一体型の被せ物を装着)

もしくは

入れ歯(人工の義歯を用いて歯を失った部分を補う治療)

はこの頃から始めます。

ただインプラント(人工の根を骨の中に埋入した上に被せ物を装着)は

骨がもう少し完成する3ヶ月から6ヶ月ほど経過をみてから

始めますので注意が必要です。

抜歯後一ヶ月の経過で重要なのは

抜歯窩が治癒しており補綴処置にはいれる準備ができていることです。

抜歯をおこなった後は

まず止血後、抜歯窩は血餅で満たされ

約1週間で幼若な肉芽組織に置き換わり

約2週間から4週間で繊維性組織に置き換わり

化骨形成が始まります。

一ヶ月を経過すると抜歯後は歯肉で覆われます。

これから抜歯をおこなうことがあった場合は治癒する過程をみながら

ブリッジ、義歯、インプラントの適応を見極めながらすすめることを

おすすめします。

なにかご不明な点があればいつでもお問い合わせください。

よろしくお願いします。

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