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脱灰と再石灰化について

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。

7月後半からは夏休みにはいるお子さんが多いと思います。

昨年は小学校や中学校では花火大会が中止になったり、野外イベントが中止になったり

高校や大学では総体や選手権が延期など

我慢を強いられる夏だったと思いますが今年は十分に感染対策をすることで

昨年より夏休みを楽しめる行事が多くなるといいですね。さて今回は

脱灰と再石灰化について説明していこうと思います。

お口の中は通常は中性に保たれています。

まず脱灰とはお口の中のpHが酸性になることで

歯の表面のエナメル質が溶け出すことをいいます。

再石灰化とは一度溶け出したエナメル質に唾液の緩衝能などの働きで

リン酸イオンやカルシウムイオンが浸透して補充されることをいいます。

脱灰が起きやすい原因として挙げられるのが

食事の間隔が短いケースです。

夏休みになるとどうしても食生活が不規則なりがちです。

朝、昼、夜の食事に加えておやつなどの間食が増えると

脱灰でお口の中が酸性になる時間が増えて虫歯の原因となります。

食事をとるとお口の中のpHが酸性になり脱灰が始まりますが

1時間ほどで唾液の緩衝能で再石灰化が始まります。

食事の間隔が短くなることで酸性の状態が長く続き

脱灰が進みます。

食事と食事の間隔は2時間は空けることが望ましいです。

さらに食事が終わったあとはお水などでうがいをすることで

酸性になる時間を短くするのも効果的です。

食べもの、飲みものにも注意が必要です。

クッキーやクラッカーなどお口の中にのこりやすい食べ物

レモンやリンゴなどの柑橘系の果物

清涼飲料水や乳酸菌飲料は糖類などが多く含まれるため

脱灰が進みやすくなります。

このように脱灰になる時間より再石灰化になる時間をいかに増やせるかで

虫歯になりやすさが変わってきます。

まず守ってもらいたいことは

食事と食事との間隔を2時間はあけること

食後の歯ブラシは欠かさずおこなうこと

お菓子やジュースなどの過度の摂取を控えること

これを実践することで楽しい夏休みを過ごしてもらいたいと思います。

歯科検診が終わりお子さんの元に検診結果が届き始める時期だと

思います。

お子さんの歯のことで何かお困りのことがあればいつでも

ご相談ください。

よろしくおねがします。

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