皆さんはじめまして!
9月よりかさはら歯科医院から仙台つつじがおか歯科に異動になり働かせて頂いております。衛生士の小比類巻です。「こひるいまき」と読みます。私は青森出身で4月に仙台に引っ越してきました。少しずつ一人暮らしにも慣れてきました。衛生士としてはまだまだ覚えることも多くひとつひとつ吸収していくのがやっとですが先輩達の姿をみて学び、様々な事を教わりながら衛生士として、人として成長できるように日々頑張っています!!覚えていただけたら幸いです、、😌
暑い夏も終わり秋が近づいていますね🍁寒暖差も激しくなっているので体調管理には気をつけてくださいね💦
秋といえば美味しい物がたくさんありますよね皆さんは何がお好きですか??私は梨が好きなのでスーパーに行ったら買いたいなぁ〜なんて思っています☺️
さて、今回は妊娠中の歯科治療についてお話します🤰
妊娠中はお口の中がとても変化しやすい時期です。理由としてまず妊娠初期にあるつわりが原因で歯磨きがうまく出来ずお口の中が清潔に保てないこと、そしてエストロゲンという女性ホルモンが多く分泌されることにより歯周病菌が増え歯周病が進行しやすい環境になってしまいます。
皆さんがよく気になることとして
・麻酔はしていいのか?
・レントゲンは胎児に影響がないのか?
・薬は飲んでも大丈夫なのか?
などがあげられると思います。
1.麻酔について
歯科治療では抜歯などの他に痛みを感じにくくするため局所麻酔を行います。使用については一定の量であれば、母体、胎児に対しての影響はありません。
2.レントゲンについて
治療の際に診断する場合やむを得ずレントゲンを使用することがあります。しかし、歯科で用いられるX線量は、1年間に受ける自然放射線の被爆線量と比べてもかなり低いです。また、レントゲン撮影の際は防護エプロンを使用して行いますので胎児への影響はほとんどありません。
3.薬について
歯科治療で投与される薬は一般に「痛み止め」、「化膿止め」の2種類が多いです。薬は妊娠初期に胎児への影響が出やすいため飲まないに越したことはないですが痛みが出た場合は痛み止めなど処方させて頂く事があります。
※必要最小限の量で投与するようにしています。
まずは歯科医、スタッフに妊娠していることを事前に伝え、産婦人科の医師にも治療を受けることを伝えましょう!!
また、妊娠中に治療受けるのにあたり他にも何か不安なことがありましたスタッフにご相談ください🙇♀️