ホワイトニング

皆さんこんにちは( ¨̮ )!!

仙台つつじがおか歯科の目黒です。
2/3は節分でしたね!
皆さんは豆まきに恵方巻き、楽しい節分を過ごせましたか??

私の家では毎年愛犬のフランがノリノリで鬼役をしてくれます👹🥜
お面が好きなようで毎年お面を出すと喜んで走ってくるんです😂
ちょっと変わった犬ですよね(笑)
しっかりわんちゃん用の恵方巻きも買って家族皆で楽しく過ごしました♪

では、早速本題へ𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎

今日はホワイトニングについてお話いたします🦷
「ホワイトニング」という言葉皆さんも1度は耳にした事があるのでは無いでしょうか?
気軽に自然に歯を白くできる!という事で最近は年齢問わず希望される方が増えました!
⚠️お子さんへのホワイトニングは行っておりません

ホワイトニングの効果には個人差がある為、歯を真っ白にする、というよりは自然な形で今よりも歯を白くしたい!と言う方にオススメです。

歯の表面にはお茶やコーヒーに含まれるポリフェノール類と呼ばれる色素や煙草のヤニ(タール)などステインの原因とされているもの等、さまざまな着色成分が付着しています。

これらの色素が歯の表面に付着、後にステインとなり、「着色汚れ」となっていきます。

歯の黄ばみは虫歯ではないからどうしようも無い、と諦めてる方もいらっしゃるかもしれませんが、これらもホワイトニングをする事で見た目の回復が出来るかもしれません!

では、実際にどのように白くするのか説明いたします!

ホワイトニングの際に、ホワイトニング薬の成分として使われている過酸化尿素や過酸化水素が着色汚れを無色透明に分解してくれる為、歯が白くなります。

これらの成分は歯の中に含まれる色素も分解してくれるため、「ブリーチング効果」といって、本来の歯の色自体も白くする効果もあります。

しかしホワイトニング剤を使用しても、あまり効果が出ない人がいます。
効果が出やすい方とそうでない方の違いはどこにあるのでしょうか?

1つ目は、フッ素コーティングをしているかどうかです。
フッ素はエナメル質を虫歯菌の出す”酸”に対して溶けにくい質に変化させる働きがある為歯磨き粉などにも含まれている事が多いです。
フッ素入の歯磨き粉を使用することは大切ですが、実はホワイトニング剤が歯に浸透するのを阻害してしまうという作用もあるため、フッ素コーティングをしている人はホワイトニングの効果が十分得られないことがあります。

また、着色成分が歯の表面に多く付着している場合もホワイトニングで歯が白くならないことがあります。
さらに歯垢(プラーク)が歯に付着しているままだと、ホワイトニングの薬剤が歯に浸透しにくくなるので、ホワイトニング前には歯石取りをしてからホワイトニングへ入る事をオススメします。

その他にも被せ物や詰め物をしている所や歯の神経が死んでしまっている所は効果が期待できませんのでホワイトニング前に口腔内のチェック、カウンセリングでしっかりご相談させていただいてから入らせて頂きます♪

気になることがありましたらいつでもご相談下さい( ¨̮ )♡