虫歯の進行

みなさんこんにちは😄歯科助手の紺野です!

10月もそろそろ終わりますね!

なんと!今月で、仙台つつじがおか歯科に異動してきて1年が経ちました🫣

色々最初は慣れないことが、沢山ありましたがすっかり慣れました!まだまだ勉強中ではありますがとっても、あっという間に過ぎました😄

最近は急に気温も下がってきてなにを着たらいいのやら、、、皆さん風邪には気をつけましょ!!

今回は、「虫歯の段階」について説明していきます。

今更ではありますが、虫歯には進行によって5つに分けています!

それぞれ「CO」「C1」「C2」「C3」「C4」の5つです!

詳しくは

CO痛みはなく、白い斑点などがみられます。歯に穴は開いていません。

C1初期虫歯が進み、歯の1番表面にあるエナメル質が溶け歯に穴が開いた状態です。この程度で治療を行えば痛みもあまりなく終わります😁

C2歯のエナメル質の次の象牙質まで進んだ状態です。冷たいもの甘いもので痛みを感じることがあります🥶
この時点では神経を取らずに済みます。

C3 →2番目の象牙質を超えて歯の神経の歯髄まで進んだ状態です。熱いものや寝ている時まで痛みが出たりもします😱ここまで進行してしまうと神経を取らなければ行けません。神経を取ってしまうと歯はもろく欠けやすくなります。

C4歯の根っこの部分しか残っておらず歯の神経は死んでしまい痛みも感じない状態です。神経の治療ができない場合は歯を抜かなくてはなりません。。

☆16歳以上の方にはセカンドカウンセリングと言って、初め

て来院して色々検査したものを次の来院日に詳しく

どこが虫歯なのか

どのくらいの進行か

どういう治療するか

などご説明を行っております!

〖虫歯の原因〗

細菌
虫歯菌が出す酸で歯が溶かされるのが虫歯です。この虫歯菌は口腔内常在菌といい、誰の口の中にも常に存在しています。

食べ物の磨き残しの中の糖が虫歯菌の餌になります。糖を栄養として虫歯菌は繁殖し、歯垢を形成し酸を出して虫歯を作ります。
時間
上の2つの要素が重なる時間が長ければ長いほど虫歯になりやすくなります。

つまり、この3つの要素が重なってしまうと虫歯になってしまいます😱

虫歯にならないためには、
[歯磨き][甘いものを減らす][フッ素を取り入れて強い歯にする]
など規則正しい生活が決め手になっています!!!

虫歯になりやすい[かみ合わせ面][歯と歯茎の境目][歯と歯が接している面]をしっかり歯磨きすることが大切です!!!

定期的に歯科医院でのクリーニングや定期検診を行うことで歯磨きでは落としきれない汚れをプロの手でとることでみなさんのお口の健康をサポートすることができます😄

虫歯は、痛みをともないよく噛めなくなってしまうことも😨口臭の原因にもなってしまいます!
そうなる前に歯医者に来ていただくことをオススメいたします!!