みなさんこんにちは!衛生士の小比類巻です🛼
日も長くなり、最近では5月とは思えないほどの暑さの日もありますがみなさんはいかがお過ごしですか?☀️
また、何年ぶりかの行動制限のないGWは充実したお休みになりましたか?わたしは先月もこの場でお話しましたが、5年ぶりに家族旅行でディズニーランドへ行きました🐭🎢🌋🏰
アトラクションに乗るはもちろんの事ですが今回は美味しいご飯を贅沢に食べたいということで普段は食べ歩きのメニューを良く食べていたのですがレストランでの食事を楽しみ夢の国をしっかり大満喫した幸せな1日でした💓💓💓
今年はディズニーシーも含めて5回は確実に行くのが目標なので頑張ります💪
さて、話は変わり今回は歯の根っこの治療についてお話していきます😣💉
まずどうして神経を取るような処置になってしまうのか?どのような症状が出ると神経を取った方がいいのか?
・神経の近くまで虫歯が進行している場合
・根の先に膿がたまっている場合
・冷温でしみる場合
主にこのような症状が出た場合神経を取る治療または、根の先の膿を取り除く治療を行い痛みの改善を図ります❗️
💡根の治療は大きくわけて2つ✌🏻
〜神経がある場合〜
虫歯をそのままにしておくと、神経の近くまで進行し歯が痛みしみる症状が置きます。これを歯髄炎といい神経が細菌に感染してしまった状態のことです。この場合は、感染した神経そのもの(感染源)を取り除き根の中をキレイにし神経の変わりになるお薬を詰め封鎖します。
〜神経がない場合〜
1度を神経の治療を行った歯でも痛みや再び膿が出る事があります。根の治療が不完全だったり、清掃不良により感染した根の中の腐敗物を取り除きキレイにし神経の変わりになるお薬を詰め封鎖します。
※根の治療はその都度お薬交換や消毒を行い経過を見ていくため回数は人によって異なります。
⚠️神経を取った後の注意事項⚠️
根の治療後は冷温でしみるという症状はありません。ですが、歯の周りの骨や歯茎を生きているため下記の症状が起こることがあります。
①噛んだ時の痛み
→固い物を噛む、歯をくいしばるなどといったことはできるだけ控える。
②歯茎が痛む
→麻酔をした時の注射のあとが傷になっている事があるため歯ブラシで擦らない。
③違和感がある
→根の先を細い器具で触り神経を取るため重く鈍い痛みを感じることが2~3日続く。
🌟神経を取った歯は生きている歯に比べてもろくなります。根の治療が終わったらかみ合わせの回復のためにかぶせ物作成を行いましょう😊