みなさんこんにちは( ¨̮ )
仙台つつじがおか歯科の目黒です。
もうすぐ梅雨の季節がやって参ります☔️
ジメジメムシムシ・・・嫌な季節ですね😢
梅雨に負けず6月も乗り切りましょう!
では、さっそく本題です!
今回は、プラスチックの白い詰め物についてお伝えします!
虫歯になり、歯を削る事になってしまった場合は削ったところを補うための治療が必要になります。
虫歯の大きさや、虫歯になった場所によって様々な治療方がありますが、今日はその中でも比較的小さな虫歯を治す時に行うCR(コンポジットレジン)という治療法についてお話いたします🦷
CR(コンポジットレジン)とは、保険内で出来る、歯と同じような白い色をしたプラスチックの詰め物のことをいいます。
CRの治療は基本的に、削ってその日のうちに詰めることが出来るため治療回数は一回で済みます。
お仕事や、育児、学校などで忙しい方には一回で治療が出来るのはとても嬉しいですよね⋆꙳
また、銀歯と比べると白いので目立ちにくく、自然な形で仕上げることができます!
しかし、保険がきく治療ですので、いくつか欠点もあります。
プラスチックは水分をよく吸収してしまいやすい材料の為、時間が経つにつれ変色してしまう可能性や、着色てしまう可能性が高いです。
また、金属と比べると柔らかい材料なのですり減ってしまったり、欠けてしまう可能性もあります。
汚れもつきやすい為、治療後もしっかりとメンテナンスが必要になります。
また、治療回数も少なく保険で白い詰め物が入れられるため、希望される方も多いのですが、必ずしもCR(コンポジットレジン)で治療が出来る訳ではありません・ࡇ・
虫歯の大きさが大きかったり、歯と歯の境目にかかる虫歯だったりすると、CRで詰めてもすぐ欠けてしまったり、ダメになってしまう可能性も高いため、その場合はインレーという型取りが必要になることもあります。
インレーという詰め物は基本的に保険内だと銀歯になります。
セラミックなどの白い詰め物にする事も可能ですが保険外(自費診療)の治療になってしまうので、保険診療と比較すると料金が多く発生してしまいます。
詰め物についてのご相談なども受け付けておりますので、詳しくお話しを聞きたい方ははいつでもお問い合わせくださいね( ¨̮ )
また、虫歯が大きく、進んでしまっている場合はCR(コンポジットレジン)やインレーの詰め物の治療ができない場合もあります。
一度お口の状態を確認させて頂きお口の状態に合った治療法で進めていきます☆