歯磨きのポイント!

みなさん、こんにちは⛄️
仙台つつじがおか歯科、歯科衛生士の近藤です。

今年最後のブログになります!
2023年を振り返ると、私はいろいろな新しいことに挑戦した年でした。
誰かの言葉で、「努力は若いうちにしといた方がいい」と聞いたことがあります。例えダメだったとしてもいつだって今が1番若いんだから。後悔しないためにもいろいろ挑戦したいと思い実行できた1年でした。
来年は、今年広げた視野を深めていきたいと思います!仕事では、みなさんのお口の健康をサポートできるように精一杯頑張ります😊

では、本題に入ります。
今回は、歯磨きについてお話しします!
みなさんは、歯磨きの際に気をつけていることはありますか??

歯磨きを上手に行うポイントはたくさんありますが、その中で今回は3つお話しします。

①歯ブラシに水をつけない!
歯磨きをする前に、歯ブラシを水で濡らして歯磨き粉をつけるという方もいると思います。
歯ブラシに水をつけることによって歯磨き粉の泡立ちがよくなり、磨けた気になりやすいです。また、水で濡らすことで歯磨き粉の効果が薄まってしまう可能性があります。

②歯磨きは10分以上時間をかけて行う!
生えている歯の本数にもよりますが、10分以上時間をかけて磨きましょう。鏡を見ながら磨くことも大事です。しかし、鏡を見ながらだと時間が経つのが遅く感じて10分も磨くことが難しい人もいると思います。(私も実際に鏡で見ながら磨こうとするととても長く感じました💦)
そんな方にはながら磨きをオススメします!
テレビを見ながら〜だと気づいたら10分以上磨いてた!ということがよくあります。もちろん、見ている間も手を動かさないといけません。時間に余裕があるときは、ながら磨きでも10分以上時間をかけて磨きましょう。

③優しい圧で磨きましょう。
圧の目安は150〜200gです。といってもピンと来にくいと思いますが、毛先が広がらない程度の圧を目安に磨いてみてください!グー持ちだと磨いていくうちにどんどん強く当たってしまう場合があります。鉛筆持ちにすることで余計な力が加わりにくくなり、優しい圧で磨くことができると思います!1ヶ月もしないうちに毛先がバサバサになって広がってしまう💦という方は自分の磨く力が強くないか確認してみてください。

④うがいの水の量は大さじ1程度で!
大量の水で何回もうがいをする方も多いかと思います。しかし、うがいの量は大さじ1程度で大丈夫です。何度もうがいをすることで歯磨き粉に含まれる成分が流れていってしまいます。少量で1回だけうがいをするように意識してみましょう。

歯磨きのポイントはたくさんありますが、今回は3つお話ししました。他にもお困りのことがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねください! 

ではみなさん、良いお年をお迎えください☆