みなさんこんにちは⸌⍤⃝⸍
仙台つつじがおか歯科の目黒です。
12月に入りイルミネーションやツリーなど街並みもクリスマス色になってきましたね🎄.*
我が家では今年もツリーを飾りました☆
12月から1月にかけてクリスマス、年末年始、お正月とイベントが沢山あり楽しみですね😊
クリスマスの予定やサンタさんへのプレゼント、お正月の過ごし方などぜひお話お聞かせください✨
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では、今回は糖尿病と歯周病の深〜い関係についてお話をさせて頂きます🦷
歯周病と糖尿病は相互に悪い影響を及ぼす、という話は耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近だとテレビや本などでも色々と取り上げられている事があります📖
しかし歯周病と糖尿病が関係していると聞いても実際そんなに関係あるのかな?等とそこまで深く考えず過ごしてしまう方も少なくは無いです。
実際にどんな関係があるのか、お話をさせていただきます。
簡単に言うと、糖尿病の方は高血糖になる事で歯を支える歯槽骨という骨の吸収が促進されてしまい、歯周病が悪化しやすくなることがわかっています。
また、その逆で歯周病があると糖尿病の血糖コントロールが難しくなりやすい事もわかっています。
そもそも歯周病とはどのような病気なのでしょう💭
歯周病は、最近だと歯を失う最も多い原因と言われている病気です。
歯周病の原因は様々ありますが、主な原因と言われているのは歯の表面に付着しているプラーク(歯垢)と言われています。
プラークは、主に細菌で構成されていて、その中に歯周病原菌が含まれています。
歯周病の原因となる細菌が増殖することで、歯肉に炎症を起こし、さらに歯を支えている歯槽骨という骨を溶かしてしまうのです😢
歯を支える骨が失われる事で最後には歯を支えられなくなり抜歯に繋がってしまいます。
歯周病と糖尿病の関係についてですが、
歯周病が原因で出血や膿が出てしまうと、炎症に関連した化学物質が血管を通り体中に放出されてしまいます。
血流にのった炎症関連の化学物質は、体の中で血糖値を下げるインスリンを効きにくくしてしまうのです。(インスリン抵抗性)
そのため、歯周病になる事で糖尿病が発症・進行しやすくなると言われています。
最近では、歯周病の治療をする事で、血糖コントロールが出来るようになり改善するという研究成果も報告されています。
糖尿病の予防、歯周病の予防をする為にも糖尿病の方は特に歯周病治療、予防が必要だと言うことが分かりました。
ご自身でのセルフケア、歯科医院で行うプロケアをどちらも行っていくことが歯周病治療、予防にとって大切になります。
虫歯の治療が終われば終了ではなく、その後からが本番になります!
定期的なチェックとケアを行い歯周病予防も頑張りましょう🦷🍀
お口のことで気になることがございましたらお気軽にご相談ください🌷