レントゲン撮影について

みなさんこんにちは🌷
仙台つつじがおか歯科の目黒です。
2月に入りましたがまだまだ雪も降り寒い日が続いてますね❄️.*˚
寒いと外に出るのがついつい億劫になってしまいますよね…🥺
そんな2月初旬の雪が降った日、仙台つつじがおか歯科の玄関前に可愛い可愛い贈り物が届きました︎⛄️

可愛い可愛いキティちゃんと熊ちゃん🧸?の雪だるまです︎!
実はこのキティちゃん達は去年も当院の前に現れました🎀
どなたが作ってくださったのか、色々と探してみたところ、当院に通ってくださっている患者さんか素敵な贈り物だとわかりました🎁
今年もほっこりした気持ちをありがとうございました😊

では本題へ🌈

今日は当院で行なっている、基本的な検査やレントゲンについてお話をさせていただきます。
歯科医院に行くと、レントゲン写真を撮影しましょう!と言われることがあると思います。

『なぜレントゲン写真を撮るのだろう…?』

『口の中を覗けば分かるでしょう…?』

『痛い歯はないのにとる意味はあるの…?』

と思われてしまう方もいらっしゃると思います。

もちろんお口の中を覗けば、大まかな歯の状態や、歯茎の状態は知る事ができます。
しかしお口の中を覗くだけでは、分からないことも沢山あるのです。
その為に必要になってくるのがレントゲン写真です。

早速、レントゲン撮影をする理由についてお話をさせていただきます😊

●虫歯の進行度の確認
●被せ物、詰め物や根の先の確認
●親知らずの有無の確認

虫歯の治療は、虫歯がどのくらい進んでいるのによって削らずに予防、削ってレジンの材料で詰める治療、削って型どりをして詰めものを入れる治療、神経をとる治療、根の治療、歯を抜く治療、、、などと治療方法が変わってきます。
実際に中のどこまで虫歯が進行しているのか確認が必要になります。

詰め物や、被せ物の中の状態も外側からでは確認できません。
特に、既に神経をとってある歯の場合はしみる症状や、大きな痛みが出にくい為、根の先に膿が溜まっていても気づかないケースが多いです。
気づかずに放置してしまうと、虫歯がどんどん進んでしまい、気づいた時には手遅れになってしい抜歯に繋がってしまう事もあります。

また、親知らずはしっかりと全部生えていればお口の中を覗いた時に確認できますが、まだ生えていない場合は埋まっている可能性もあるので、レントゲン写真を撮らなければ確認することができません。また、親知らずがどの向きに生えてきているのかも、レントゲンを撮ることで確認ができます。

●歯を支えている骨(歯槽骨)の状態の確認

歯周病が進んでしまうと、歯を支えている歯槽骨という骨が減ってしまいます。
歯槽骨が減ってしまうと歯の支えが無くなるためグラグラしたり、抜けてしまう事もあります。
虫歯でなくても歯槽骨が減ってしまっていないかの確認はとても大切になります。

●取り残した歯石、縁下歯石の確認

縁下歯石は歯肉の下にたまる歯石です。
目視では確認しにくい為レントゲン写真を撮ることでわかることも多くあります。

他にもレントゲン写真を撮影する事で、沢山の事が分かるので、レントゲンはとても重要な検査になります。

また、レントゲン撮影をする事での身体への負担の心配をしている方も少なくはないと思います。
当院では、従来のレントゲン機器に比べて放射線量が極めて低いレントゲン機器を利用しております。
また、撮影時には防護エプロンをつけることで被爆量を更に抑えております。
放射線量は微力なので、エプロンなしでも、お身体への負担は少ないのてご安心ください。

もし、ご不明な点がございましたらいつでもご相談ください🍀