知覚過敏ってなに?🤔💭

こんにちは!歯科衛生士の松田です!最近少しずつ気温が下がり、寒い日も増えてきましたね!みなさん、体調に気つけましょう!🐻‍❄️

今日は「知覚過敏」についてお話ししていきます🧊
「冷たいものを食べると歯がキーンとしみる….」「歯磨きのときにチクッと痛む…」こんな経験、ありませんか?😖
その症状、もしかすると「知覚過敏」かもしれません。
知覚過敏は、特に20代~50代の方に多く見られる症状で、日常生活の中でも違和感を覚えることが多く、不快に感じる方も多いです。今回は、知覚過敏の原因や症状、予防法、そして治療法まで、分かりやすく紹介します。

■知覚過敏とは❓
正式には「象牙質知覚過敏症」と呼ばれます。歯の内部にある「象牙質」という部分が外に露出し、外部からの刺激(冷たいもの、熱いもの、甘いもの、酸っぱいもの、歯ブラシなど)に対して敏感に反応してしまう状態です😣
通常、象牙質は「エナメル質」や「歯ぐき」によって保護されています。しかし、何らかの理由でそれらが削れたり下がったりすることで、象牙質がむき出しになり、神経に刺激が伝わりやすくなってしまうのです。

■知覚過敏の主な原因は❓
以下のようなことが原因で、知覚過敏が引き起こされます。
①強いブラッシング(歯の磨きすぎ)
硬い歯ブラシで強く磨くと、エナメル質が削れたり、歯ぐきが下がって象牙質が露出してしまいます。

②歯ぎしり・食いしばり
歯に過度な力が加わることで、歯の表面に小さなヒビが入り、刺激が神経に届きやすくなります。

③加齢や歯周病による歯ぐきの後退
年齢を重ねたり、歯周病になることで歯ぐきが下がり、象牙質が露出します。

④酸性の飲食物の摂りすぎ(酸蝕症)
炭酸飲料や酢の強いドレッシングなどを頻繁に摂取すると、エナメル質が溶けやすくなります。

⑤ホワイトニングの副作用
一時的に知覚過敏を引き起こすことがありますが、多くの場合は一過性です。

■知覚過敏と虫歯の違い‼️
「しみる」といえば虫歯も思い浮かびますが、実は知覚過敏と虫歯は原因も治療法も異なります。知覚過敏は一時的にしみることが多く、刺激がなくなれば痛みもすぐに引きます。一方、虫歯は進行性で、何もしなくてもズキズキ痛むことがあります🦷👿

■知覚過敏の予防法‼️
知覚過敏は、日々のケアで予防・改善が可能です。以下のようなポイントを意識してみてください。
①やわらかめの歯ブラシを使い、力を入れすぎずに磨く
②フッ素配合の歯みがき粉を使用する
③酸っぱい食べ物・飲み物の摂取を控える
④歯ぎしり対策としてマウスピースを使う(夜間用)
⑤歯科での定期検診を受ける

■知覚過敏の治療法‼️
症状がひどい場合は、歯科医院での治療が効果的です。
以下のような処置があります。
①知覚過敏用の薬剤の塗布:象牙質の表面をコーティングし、刺激を遮断します。

②フッ素塗布:歯の再石灰化を促し、歯質を強くします。

③詰め物によるカバー:象牙質が広く露出している場合は、コンポジットレジンで覆う治療を行います。

■まとめ‼️
知覚過敏は軽度のうちは市販の歯みがき粉などで改善することもありますが、放っておくと悪化することもあります。原因によっては、虫歯や歯周病が隠れているケースもあるため、早めの受診が大切です。
「なんだか最近、歯がしみる…」と感じたら、それは体からのサインかもしれません。気になる症状があれば、お気軽にご相談くださいね☺️