みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の松田です⭐️最近は急に寒くなってきましたね!体調を崩さないように気をつけてください🤧🌀
今日は唾液の役割についてお話しようと思います!
みなさんは「唾液」について意識したことがありますか?
普段、何気なくお口の中にある唾液ですが、実は私たちの健康を守るためにとても重要な働きをしています。今回は、そんな唾液の役割について、分かりやすくお話しします。
①食べ物を食べやすくする‼️
まず、唾液の一番わかりやすい役割は「食べ物を食べやすくすること」です。
唾液には「アミラーゼ」という消化酵素が含まれており、食べ物の中のデンプンを分解し、消化を助けます。また、唾液で食べ物がしっとりすることで、飲み込みやすくなります。もし唾液がなかったら、乾いた食べ物は喉に詰まりやすく、食事がとても大変になります😣💦
②お口の中を清潔に保つ‼️
唾液には「自浄作用」と呼ばれるお口の掃除機能があります。
食事のあとに残った食べかすや細菌を洗い流してくれるため、虫歯や歯周病の予防につながります。また、唾液に含まれる「リゾチーム」「ラクトフェリン」などの成分には抗菌作用があり、細菌の繁殖を抑えてくれるのです。唾液は、まるでお口の中の“天然のうがい薬”のような存在なのです✨️
③歯を守る作用がある‼️
虫歯は、食べ物の糖分をエサにして細菌が酸を出し、その酸が歯を溶かすことで進行します。
でも、唾液にはその酸を中和してくれる働きがあります。さらに、唾液中のカルシウムやリン酸が歯の表面に戻ることで、溶けかけた歯を修復してくれるのです。この働きを「再石灰化」といいます。唾液がしっかり出ている人は、自然と虫歯になりにくいんですね。🦷✨️
④味を感じる手助けする‼️
意外かもしれませんが、唾液がないと「味覚」にも影響します。
食べ物の味は、唾液に溶けることで舌の味蕾というセンサーに届き、初めて「甘い」「しょっぱい」などを感じられます。お口が乾いていると、味が感じにくくなるのはこのためです。唾液はおいしさを感じるためにも欠かせません😖
⑤話しやすくする・口臭を防ぐ‼️
唾液は、舌や唇の動きをスムーズにしてくれる潤滑剤でもあります。
そのおかげで、滑らかに話すことができ、発音もしやすくなります。また、口が乾くと細菌が増えて口臭の原因にもなるため、唾液がしっかり出ていることは「口臭予防」にもつながります。
⑥ストレスや薬の影響で減ることも‼️
唾液の量は、年齢や体調、ストレス、服用している薬の影響で変化します😣
特に高齢の方や、抗うつ薬・降圧薬などを飲んでいる方は唾液が減りやすい傾向があります。口の乾きは、虫歯・歯周病・口臭・味覚障害など、さまざまなトラブルの原因になるため注意が必要です。
■唾液を増やすには❓
唾液を増やすには、いくつかの方法があります。
・よく噛んで食べる(ガムを噛むのも効果的)
・水分をしっかりとる
・口や舌のストレッチをする
・リラックスする(ストレスは唾液を減らします)
・加湿器を使ってお口の乾燥を防ぐ
また、口の中が乾きやすいと感じたら、歯科医院で相談してみましょう。保湿ジェルやマウススプレーなど、ドライマウス対策の製品もあります。
💡まとめ
唾液は「食べる・話す・味わう・守る」といった、お口と体の健康に欠かせない存在です。
普段はあまり意識しませんが、唾液がしっかり出ていることこそが、健康なお口の証拠です。乾きを感じたら、早めにケアを始めましょう!!✊🏻✨️
