こんにちは。
仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。11月24日に子供の七五三のお参りに行ってきました。塩竈神社で子供のこれからの成長をお願いし知り合いのカメラマンにあわせて写真撮影もしてもらいました。紅葉がまだ何とかもってくれて良い写真を撮ってもらえ家族の大切な思い出となりました。
さて今回は咬合について説明していこうと思います。まず咬合とは上下の歯がどのように噛み合わさるか、その接触状態のことをいいます。
乳歯であれば20本、永久歯であれば28本が上下、左右均等に合わさっている状態が理想です。
ただ歯以外の筋肉、顎関節、神経なども合わさることでいつのまにか噛み合わせは個人差が生じ、どれか一つに問題がでても咬合は変化します。
乳歯であれば口腔習癖が歯並びや咬合に影響をもたらし永久歯であれば生活習慣や食生活などでも影響がでます。お子さんのお口がポカンと開いていませんか、よく指を吸ったり爪を噛んだりしていませんか、大人の皆さんは柔らかいものばかり食べていませんか、よく噛んで食事をされていますか、どれかに当てはまるとそれは既に咬合と関係があるといえます
最近ではストレス社会となり歯ぎしりや食いしばりで奥歯が欠けたり擦り減ったケースを目にします。保険で用いられる銀歯やレジンは経年劣化により変形や変色もおこるためさらに咬合が強くなることでより負担がかかり破折や脱離してくることもあります。自費で用いられるセラミックやジルコニアは審美性や強度面で保険よりも優れているため適切な咬合を付与することでより長く噛み合わせを維持することができます。
永久歯を虫歯や歯周病や外傷などで抜歯した状態を放置することで咬合にも影響がでてきます。例えば抜歯した両隣の歯が傾斜し倒れてくる、本来噛み合っているはずの歯が挺出し伸びてくる、片側だけでの咀嚼が多くなり顎に負担がかかる、など生活にも支障がでてきます。虫歯の歯に負担がかかると歯が欠け、歯周病の歯に負担がかかると歯は動揺します。歯は一本抜けただけでも噛み合わせが悪くなるのでお忘れなく。
このように咬合を改めて考えることで今現在、治療を受けている方は前歯や奥歯の位置を確認し詰め物や被せ物を入れた時期や材質の種類や特性など不明な点や悩んでる点があれば歯科医院で担当医と相談を行うようにしましょう。