歯冠歯根比

根っこしか残っていない状態でも 場合によっては被せ物ができることがあります。 指標の一つとして歯冠歯根比があります。 歯を支えている骨から出ている部分と 歯を支えている骨に埋まっている根っこの長さ の比率です。

根面板

根面板として短い根っこを残すメリットは 入れ歯が沈み込むのを防いでくれたり、 根っこが残っていれば咬んだときに その感触を味わうことができます。 デメリットとしては、入れ歯の下になるので 不潔になりやすいところが欠点でし […]

根っこが残っていれば

根っこが残っていれば、 いろんなメリットがあります。 残っている根っこが充分に長ければ 土台を入れて差し歯にできます。 たとえ、短い根っこしか残っていなかったとしても 場合によっては根面板として残すこともできます。

ブラケットとワイヤーの固定

ブラケット装置の溝にワイヤーをはめて 細いワイヤーやゴムなどで縛って固定すると、 歯が移動するときに摩擦が生じます。 この摩擦を少なくするために様々な製品が出ています。 基本的にはブラケットの溝にフタをするという仕組みで […]

ブラケット装置で可能な歯の移動

ブラケット装置は3次元的な歯の移動を可能にする装置です。 具体的には、傾いている歯の傾斜を修正するねじれている歯を修正する根っこの傾きを修正するなどがあります。 ねじれている歯の修正はマウスピース系の矯正装置では不得意な […]

矯正装置〜ワイヤー〜

ワイヤーの形も断面が丸や長方形など様々あります。四角いワイヤーを使うとブラケットの溝を中心として回転するような力を歯に加えることができます。 ワイヤーの材質も色々あり、ステンレススチールやニッケルチタンなど物性に違いがあ […]

矯正装置 〜ブラケット装置〜

矯正装置にはいろいろな種類がありますが、最も一般的な装置といえばブラケット装置だと思います。 ブラケット装置は多くは四角い形をしている小さな装置で、歯一本一本に接着して使います。 ブラケットの溝にワイヤーを通すことでワイ […]

解剖学的根尖孔

レントゲンで写っている歯の根っこの先端を解剖学的根尖孔と言います。この解剖学的根尖孔から1mmくらいの範囲内に生理学的根尖孔があると言われています。根っこの治療を行う際、電気的な抵抗値を計ったり(EMR)レントゲンで試し […]

生理学的根尖孔

根っこの治療を行い、根の中に通っている神経が入っている管がキレイになったら、ガッタパーチャというゴムのような物を詰めます。 ガッタパーチャの先端をどの位置にするか、、、それを決める拠り所となるのは「生理学的根尖孔」です。 […]

根っこの治療

根っこの治療は、神経の入っている管を無菌状態(それに近い状態)にしてガッタパーチャというゴムのような材質のもので緊密に閉鎖する治療です。 何回も消毒を繰り返し行いますし、見た目に変化のないので治療がもどかしく感じる方もい […]