歯のホワイトニングはどれくらい持つの?

みなさんこんいちは。医療法人社団青葉会事務局の庄子です。仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科をいつもご利用いただきありがとうございます。

6月4日~10日まで「歯と口の健康週間」です✨

歯と口の健康週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定義をはかり、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とするものです。

いつもよりも歯の健康を意識してみて下さいね!

今日は歯に関するよくある質問について書いていきます。みなさんの生活に役立てていただき、歯に興味を持っていただければうれしいです。

 

今日ご紹介するのは「歯のホワイトニング」についてです。白い歯はとっても魅力的ですよね!

Q1.芸能人みたく真っ白な歯にしたいのですが、白くなりますか?

→歯のホワイトニングときくと芸能人みたく真っ白な歯をイメージしている方は多いと思います。確かに個人差はありますが、ホワイトニングで歯が真っ白になる方もいます。しかしホワイトニングというのは「着色して黄ばんだ歯を元々の歯の色にリセットする」というものなので、生まれつき歯が黄色っぽい方はホワイトニングをしても期待通りの効果は得られない可能性があります。

もしもそれでも真っ白にしたい場合は、歯にセラミックを被せるなどの処置が必要です。セラミックであれば希望通りの色にできます(天然の歯には敵わないですが、技術の進歩で本物そっくりの歯が作れます)

しかしセラミックには注意しないといけない事があります。それは歯を白くしたいがために天然の健全な歯を削らないといけないという事です。歯を削って被せ物をするという事は、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

Q2.ホワイトニングをした歯はどれくらい持ちますか?

結論から言うと個人差があるので何とも言えないですが・・。嗜好品にもよるので、タバコを吸う方、赤ワインが好きな方、カレーが好きな方、コーヒーを毎日飲む方・・などは後戻りが早くなってしまいます。でも、ホワイトニングの薬剤もどんどん進化しているので、従来の者よりは汚れが着きにくくなるように歯をコーティングしてくれたりなど後戻りがしにくい仕様にはなっています。

ホワイトニングした歯を長持ちさせるには、色の濃い食べ物には注意する、毎日丁寧に歯磨きをする、ホームホワイトニングをする、ホワイトニング用歯磨剤を使うなどが大事です。定期的に歯の検診も兼ねてホワイトニングをするのもおすすめです。

参考までに、歯のホワイトニングは半年に1回くらいしている方が多いです。私はホームホワイトニングをしていますが、それも半年に1回くらいやっています。ホームホワイトニングはいつでもできるので便利です。ホワイトニングやホームホワイトニングの詳細は↓の動画でチェックしてくださいね。

 

 

 


歯磨きはインフルエンザなどのウイルス感染対策に有効だとご存知でしたか(・∀・)??日頃から丁寧な歯磨きを心がけてウイルスから体を守りましょう!!

歯は全身の健康にも深くかかわっています。歯を出して気兼ねなく笑うことやよく噛んで食事を楽しむことは免疫力アップにもなります。

歯の治療に不安がある方は治療の説明動画を是非ご覧になって下さい!言葉だけでの説明よりも分かりやすいと思います✨

インプラント動画

 

PMTC・ステインオフ動画

 

ホワイトニング動画

 

セラミック治療動画