みなさんこんにちは!衛生士の小比類巻です🛼
最近は毎日のように気温が高く暑さでやられてしまいそうで大変ですね🫠🔥💦
また、コロナが急増していていつまで続くのかと思いながら毎日過ごしています、、😩皆さん体調はいかがでしょうか??無理はせずに熱中症対策にくわえ感染対策もしっかり行い、いい夏の思い出をつくってくださいね📷💭💓
私はもちろん感染対策をバッチリしたうえでたくさん推しに会いに行ってきてとても幸せな空間を推しと共に過ごせた事がこの夏の1番の思い出です🙈💞
七夕のお願い事もしっかり「来年も推しにたくさん会えますように」とお願いしました🎋🙏💫
皆さんは何をお願いしましたか??
さて、話は変わり今回は妊娠中のお口トラブルについてお話します🤰
妊娠すると、、🤔💭
・唾液の分泌量が低下しPHが酸性に傾くとむし歯になりやすくなります。
・間食の回数が増えると歯の再石灰化が起こりにくくなり、むし歯が進行します。
・女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)のバランスが崩れ、歯周病菌が繁殖し歯肉炎を引き起こします。
・つわりがあると歯が磨けないため歯肉の炎症が進行します。
また、お口の中がネバネバする、口が渇く、歯茎から血が出るなどといった症状が出たことありませんか???
これは妊娠性歯肉炎の症状です!!!
歯周病菌が女性ホルモンを栄養にし歯茎からの出血や腫れを引き起こします🩸🦠出産後、ホルモンのバランスが落ち着くと治りますがそのまま不衛生な状態にしておくと歯周病が悪化し進行してしまいます。
※トラブル①早産、低体重児の原因👶🏻
歯肉炎になると、歯周病菌が胎盤の中へ流入し、早産・流産・低体重児の危険性が7倍にも上がってしまいます!!
※トラブル②虫歯菌や歯周病菌が赤ちゃんに感染
子供の歯が生え始める6ヶ月から3歳までの菌が感染しないように予防しましょう!!また、妊娠中期(つわりが終わる頃)になったらクリーニングをして清潔に保ち、虫歯治療も済ませて起きましょう!!
妊娠中のブラッシングのポイント🪥✨
・ヘッドの小さいブラシを選ぶ
・歯磨き粉は無理に使用しなくても良い
・食後はよくうがいする
・お風呂で磨くなど気分がいい時に磨く
・フロス(糸ようじ)や歯間ブラシなども使う
・口を開けたまま前かがみになってかき出すように磨く
以上のことから妊娠中はお口の中が不衛生になりがちです!!
無理のない範囲でお口の中を清潔に保ちつわりが落ち着いた頃に歯科への受診をオススメします🦷🙌
妊娠中の歯科へのご不安、お悩みがありましたらいつでもお答え致しますのでお気軽にスタッフにお声ください🙇♀️