普通救命講習・上級救命講習を受けてきました

みなさんこんにちは!仙台つつじがおか歯科の岩本です。

 

春、出会いと別れの季節ですね。みなさんお元気でお過ごしでしょうか?

 

さて、わたしたちの医療法人社団 青葉会では4月16日から3日間に渡る新人研修が行われています。

私は今回初めて講師として携わることになり、フレッシュな1年生に会えるのがとーっても楽しみであるとともに、自分も勝手にフレッシュな気持ちになっています。

(若くはありませんので、セミフレッシュぐらいにしておきましょうか…)

 

私が担当する分野に合わせて、3月3日と17日の2日間、仙台市防災安全協会で個人的に救命講習を受け、救命知識についての学び直しをしてきました。

(奇しくもこの3月3日は、歯科衛生士になるための国家試験実施日でもありました。仙台つつじがおか歯科に実習に来ていたかわいい学生さんたちの顔を思い出しながら受けてきました^^)

 

今日は、せっかくですのでこの救命講習のお話をしていきたいと思います。

結論から言いますと、ぜひみなさんにも実際に行っていただきたいです。

救命手当を行えば、大切な人を助けることができます。また、そのような知識を持った人が多い社会になれば、自分も助けてもらうことができます。

「普通救命講習」は3時間かかり、Ⅰ~Ⅲから選択するようになっており、Ⅰは成人、Ⅲは小児に救命対象を絞ってあり、Ⅱは両方を学ぶものです。

「上級救命講習」は一日かけ、知識と実技を学びます。上級救命の方は最後に試験があります。

 

普通救命講習の座学では、以下を学びました。

上級救命だとより内容が増えます。

・仙台市の救急搬送の状況

・バイスタンダー(救急隊到着までにいのちをつなぐ人)の救命技術と心構え

 

座学では知識ももちろんですが、技術をわかりやすく説明する動画や、命の大切さについて考えさせられる動画を見せてもらいました。

また、訓練では、以下の練習をします。

・心肺蘇生(胸骨圧迫・人工呼吸・AED)

・救急車が来るまでの一連の流れ(一人で行う場合と、数人で行う場合)

 

訓練では色々なケースを想定し、2時間かけて繰り返し演習を行いました。自分しか助けられる人がいない場合の動き方と、他の人の助けを得られる場合のリーダーシップの取り方などです。

訓練を受けてみて、胸骨圧迫をたったの1分間演習しただけで疲れてへとへとになってしまいました。これを救急車が来るまでの平均8分間も繰り返すことになります。

基礎体力もつけておかないといけないですね。

 

 

はじめは「自分もできるのかな?」「覚えられるかな?」と不安があるかもしれませんが、繰り返し演習することで最後の方では順を追って心肺蘇生法ができるようになりました。

 

 

また、上級救命講習での実技試験を終えて実感したのが、頭でわかっているつもりでも、焦っていると忘れてしまうことです。

反復して練習する大切さを実感しました。

調べてみたところ、自宅でも胸骨圧迫の訓練ができるように、訓練グッズが一般販売されています。

【ミニアン】

【あっぱくん】

などがあります。

私はミニアンを購入し、付属のDVDを見ながら自宅でおさらいをしています。

仙台市に現住所か勤め先があれば受講できるそうなので、少しでも興味のある方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?