むし歯を防ぐ「フッ素」の働き

みなさんこんにちは！青葉会事務局の庄子です！仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科をいつもご利用いただきありがとうございます！

治療内容の説明を受けても言葉だけではなかなか理解できない時・・説明動画を参考にしてみて下さい！とっても分かりやすいので是非ご覧になって下さい！！

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フッ素とは？

フッ素は私たちの身近な自然界にある元素のひとつでお茶とか魚など沢山の食品に含まれています。そしてフッ素は虫歯予防に関する様々な働きをしてくれます。

フッ素の役割

★酸の生産を抑制します

歯磨きをしても落としきれなかった歯垢（プラーク）が作るむし歯菌の働きを弱めて、歯垢（プラーク）が作る酸の量を抑えます。

★再石灰化の促進

歯から溶けだしたカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。

※再石灰化とは？・・・酸によって歯からカルシウムイオンやリン酸イオンが溶けだすことを

「脱灰」といい、虫歯は脱灰からはじまります。でも、脱灰がおきたらすぐに

虫歯になるわけではありません。唾液には溶けだしたカルシウムイオンやリ

ン酸イオンを再び歯に戻して結晶化し、修復する働きがあるためなんです。

これが「再石灰化」というものです。

★歯質強化

歯の表面を酸にとけにくい性質に修復します。

フッ素で虫歯予防

乳歯や生えたての歯は軟らかいのでフッ素入りの歯磨き剤を使って歯質強化に努めましょう！！効果が出やすいです(∩´∀｀)∩今はほとんどの歯磨き粉にフッ素が含まれていますね。歯医者さんで売っている歯磨き粉ももちろんフッ素が含まれていますし、歯磨き粉以外にもフッ素のジェルや洗口液など色々なものがあります！！特にフッ素のジェルは色々な味があって私が子どもだったら迷ってしまいますね(゜-゜)♥どんなものを使えばよいか歯科衛生士さんに相談してみて下さい(*^_^*)