虫歯の進行👾

みなさんこんにちは!衛生士の小比類巻です🛼

天気がいい日が続き少しずつ暖かくなり春になってきましたね⛅️🌸

このコロナ禍で大好きなアーティストのライブが次々と中止になり年に1回は参戦していたライブでしたが先日やっと念願のライブに行ってきました✨待ちに待っていたライブで推しに会えた瞬間は自分でもわからなかったですが気づいたら目尻に涙が溜まっていたのでおそらく泣いていたと思います😭声は出さずにペンライトとうちわだけでしたが素晴らしいライブだったのと神席すぎて大大大満足な1日でした🥰🥰

 

さて、ここから話は変わり今回は虫歯についてお話します。

虫歯は5段階に分けて進行します

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歯の表面が白く濁ったような色(白濁)しており虫歯になりかけてる状態です。しかし、治療は特に急いでする必要はなく逆にフッ素の取り込みもよく定期的にフッ素を塗ることによりこれ以上虫歯を進行しないようにすることもあります。

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自覚症状はほとんどなく虫歯がエナメル質(歯の表面)内で留まっている状態であまり痛みを感じることはないです。

希望があれば治療は行えますが虫歯よりも健康な歯質を削ってしまうため経過観察することが多いです。

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しみる症状があり虫歯が象牙質といってエナメル質よりもさらに深い柔らかい組織まで進行している状態です。この時点では神経までは達していないため神経を取る処置は行うことはないです。

レジンの材料で詰める処置か被せ物を作製し治療を行うことができます。

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激しく痛むことがあり、ここまで進行してしまうと神経を取る処置を行う必要があります。

また神経を取ってしまうと歯は弱くもろくなるため欠けやすくなります。

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歯の上の部分がすべて溶け腐った根っこだけが残った状態で根の周りに溜まった膿などが原因となり口臭もひどく臭うようになります。いわゆる残根状態と呼ばるものです。また神経の治療が出来ない場合は歯を抜く処置を行います。

 

 虫歯になりやすい場所

1.噛む面(かみ合わせの面、歯の溝)

2.歯と歯が接している面

3.歯と歯茎の境目(歯の根元)

虫歯は症状が出ないと気づきにくいものです。定期的な検診で早期発見をし早めの治療を行うことが大切です。また、虫歯は生活習慣などで出来ることが多いため規則正しい生活、歯磨きをし虫歯予防していきましょう🪥

何年でも健康な歯で美味しいご飯を食べられるよう皆さまのお手伝いをしていきたいと考えています!当院でも定期検診(歯周治療)のご予約お待ちしております☺️