みなさんこんにちは!事務局の白根です☺
今月末にハロウィンですね🎃
うちには3匹のねこさんたちがいるので、コスプレさせたいです☺
以前にもガチャガチャででた探偵さんの被り物をさせたんですが、
させた猫は大暴れ
見ている猫1は、ドン引きした目で見つめ
見ている猫2は、威嚇する
というカオスな状況になりました🤣
見ている側はかわいいんですけどね🤤
さて今回のテーマは『骨隆起(こつりゅうき)』です。
お口に関係なさそうな言葉ですよね🤔
〇骨隆起とは?
なんらかの原因で骨が異常に発達し、隆起したこぶのようなものを骨隆起といいます。
口の中にできる隆起は、主に下顎の内側にできます。
歯肉が薄いところなので、骨が白く透けて見えることもあります。
骨隆起自体には、痛みや炎症はありません。
定期的に自分のお口の中を見てみるといいかもしれません🙂
*お口のチェックは、骨隆起を見つける以外にも、虫歯や歯茎の状態を知るのに重要です!!
定期的に自分のお口の中を鏡で見ることをおすすめします🙂
〇骨隆起の原因
・習慣的に歯ぎしりや食いしばりがある。
強い力が加わることで、力が加わっている骨を守ろうとして骨が異常に発達すると考えられています。
強く歯を食いしばるスポーツをしている方や就寝時に歯ぎしりや食いしばりがある方にできる傾向があります。
・遺伝的に骨隆起になりやすい方
このほかにも嚙み合わせや虫歯なども影響している場合があります。
〇骨隆起を見つけたらどうする?
骨隆起は、骨がぽこっとででいるだけなので、痛みも炎症もなく、基本的には治療する必要はありません。
しかし、以下の場合は、治療をおすすめしています。
①歯磨きのたびに歯ブラシが骨にあたる。
②箸・スプーンなどの食器が骨にあたる。
③義歯にあたって痛む。
④入れ歯を作りたいが、骨が邪魔して作れない。
このように食事や生活に影響があるときに、骨隆起を放置すると・・・
・口内炎を繰り返す。
食器などがあたることでお口の中を傷つけることになり、口内炎ができることがあります。
口内炎を繰り返していると、食事のたびに痛みがでて、食べることがいやになりますよね😥
・食事がとりにくくなる。
骨隆起の影響で入れ歯が作れない場合、噛む力に影響を及ぼします。
などの影響がでてきます。
骨隆起は、手術で治します。
保険適用であり、短時間の手術のため、入院する必要がありません。
〇骨隆起の予防法
手術後や歯ぎしり・食いしばりが気になる方は、マウスピースをすることで骨隆起の予防になります。
骨隆起自体は、特に治療する必要はありませんが、食べることに影響してくるのは嫌ですよね😥
お口の中にすこしでも違和感・異変があったら、すぐに歯医者さんに相談にいきましょう☺