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続 抜歯後の注意事項について

こんにちは。

仙台市宮城野区仙台つつじがおか歯科の院長の脇川です。

2022年を振り返ると最近ではサッカーのワールドカップで日本代表が

ドイツ、スペインを撃破して予選突破をはたしたことが話題となりましたね。

もう少し早く開催されていればもしかしたら今年の流行語大賞は長友選手の

『ブラボー』になっていたのかもしれませんね。

深夜での放送でしたが眠気を覚ますような日本代表の試合に胸が熱くなりました。

2023年は野球のWBCが3月に開催させます。

各国ともにスター選手が参加を表明しているのできっとサッカー以上の

盛り上がりになると思います。

スポーツを通して感動を共有できることを実感した一年でした。

 

さて今回は前述した抜歯後の注意事項の続きについて説明していこうと思います。

抜歯をおこなって数日後の変化について前回は説明をおこないましたが

今回はその後の変化について説明していきます。

抜歯後1週間から3週間で血餅から柔らかい肉芽組織に置き換わります。

肉芽組織とは周囲から患部を保護するためにできる組織のことで

血餅の出来が悪いと肉芽組織の出来も悪くなる傾向があります。

患部が窪んだ状態が続くと細菌感染がおきて抜歯後感染がおきます。

周囲の歯肉が赤くなったり腫れたりすることで生理食塩水で洗浄をおこない

患部を清潔な状態に保ちます。

3週間から4週間で患部の周囲に骨が出来始めます。

1ヶ月から3ヶ月で患部が骨に置き換わり治癒が終わりますが

親知らずの抜歯に関しては

とくに下顎の場合は横にむかって生えていたり、頭が少ししかでていない場合も多く

歯肉を切開したり周囲の骨を切削して歯を分割して抜歯を行います。

歯肉を切開することで通常の抜歯に比べて治癒期間が長くなったり

周囲の骨を切削することで骨の形成に時間がかかったり

親知らずの手前の歯の根が一部露出することで知覚過敏が生じやすくなります。

深く埋まっている場合には下歯槽神経といった知覚に関係する神経と近くなるため

抜歯後の知覚鈍麻などが起こることもあるため事前にCT撮影をおこない

位置関係を把握しておく必要があります。

このように抜歯後のドライソケットの後には

抜歯後感染のような痛みや腫れがおこることもあり

患部の治癒がおわる1ヶ月までは定期的な洗浄や消毒、場合によっては

鎮痛薬や抗生物質の服用も必要です。

今後抜歯を治療の中で

おこなう予定があれば事前におこりうる症状のついて相談しておくのも

いいかと思います。

なにかご不明な点があればお問い合わせください。

よろしくお願いします。

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