食欲の秋

仙台つつじがおか歯科で衛生士を勤めさせて頂いております越久村です。

残暑厳しい中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?

夜も蒸し蒸しして、過ごしにくい日が続いてますので、体調など崩されないようにお気を付け下さい。

暦の上ではもう秋になります。この季節になると、食べ物が美味しい季節ですね。

🌰栗、秋刀魚、カツオ、アサリ、かぼちゃ、里芋

舞茸、銀杏、梨などなど、美味しものが目白押しで食いしん坊の私は何を食べるか迷ってしまいます。😊

ところで皆さん、食事後の歯磨きのタイミングはいつ歯磨きしたら、もっと効果的か、気になるところですね?

もちろん、食べたら磨くのが基本なんですが、

歯は食べなくても汚れはついていくのです。

食べ物を食べなくても歯垢(プラーク)はつきます。 お口の中に元々いる細菌たちのせいです。 それらと唾液が合わさって石灰化し、固まったのが歯石です。 ゆえに食べ物を食べなくても、歯石はつきます。

みなさん、知ってましたか?

少しでも効果的に歯磨きしたいと思いませんか?

それは、歯ブラシにフッ素入りの歯磨剤(いわゆる歯磨き粉・歯磨きペースト)を塗って磨くことです。

むし歯ができないためには、むし歯ができる環境を根本的に改善する必要があります。そのための一番の近道が、砂糖を摂る頻度が高い人は、その頻度を減らしたり、糖分をとったときは念入りに磨きましょう。また、食後に甘いものを食べれば、歯磨きが一回で済むのでおすすめです。

 

また、長い間、歯に詰め物をしていたり、歯の根が露出したりして、むし歯のリスクが高まっている人なら、フッ素入り歯磨き剤を使うことです。この2つを実践するだけでも、むし歯になるリスクは一気に低くなります。

どのような歯磨き粉がいい気になりますよね?

当院には色んな方に適した歯磨き粉が置いておりますので、その方に合った歯磨き粉の提案ができますので、スタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。

歯磨き粉も大切ですが、ちょこちょこ食べをやめて、きっちり磨くことが大切です。

歯磨きのポイントは歯と歯の間、歯と歯茎の間、かみ合わせを意識して磨いて頂いたり、お口の磨く順番を決めて磨き残しがないように磨きましょう。

歯をきっちり磨くのは意外と難しいので、3ヶ月に一回は行きつけの歯科医院に定期的なクリーニングを通うことで、いつも磨けていないところを綺麗にお掃除してもらいましょう!

そうすることで歯を長持ちさせて行きましょう!