予防歯科への意識

事務局の白根です🦷

さて、今回のテーマは『日本と外国の予防歯科事情』です!

私個人のお話ですが

歯医者さんで働くまで歯医者は痛くなければいかなくていいでしょう🥱

って思っていました。

(今はむしろ通いたいとおもってますけどね🥰)

同じように思っている方も少なからずいるのではないでしょうか?😣

そこで今回は、日本と外国の予防歯科への意識を比べてみたいと思います🥰

ずばり・・・・・・

日本の予防歯科に対する意識は

残念なことに外国に比べてかなり低めです🤣

世界で一番予防歯科が進んでいるスウェーデンでは

歯医者での定期健診受診率は、大人で70~80%

子供では100%だそうです。

また、スウェーデンでは19歳まで歯科診療や矯正が無料だそうです!

キシリトールの発祥地でもあります🥰

70歳になっても平均20本程度、歯が残っているそうです🦷

つづいて、身近なアメリカ💪

アメリカでも定期健診の受診率は70%ほどと高い水準を保っています✌

70歳で平均17本程度残っているそうです🦷

このように先進国では、歯に対する意識が高く、しっかりと定期健診にも通っています。

対して、日本は・・・・

定期健診受診率は、たったの5%ほど・・・

70歳残っている歯の平均は、8本・・・

ほとんどの人が入れ歯などをつけて生活しています。

なぜここまで違いがあるのでしょうか?🙄

〇意識の差がある背景

①見た目に対する意識の違い

外国では、歯並びも含めてきれいさをとても大事にしているそうです。

「歯が汚い」「歯並びが悪い」「歯がない」なんて言われないように

子供のうちから意識する風潮があるそうです。

②保険制度の違い

アメリカのお話になりますが、

アメリカは日本のように国民皆保険制度ではありません。

民間の保険会社に加入していてもその保険料が高額なため

加入しているのは全体の6割ほどだそうです。

そのため、保険に加入していない人は、ちょっとした虫歯でも

数万円かかることも😂😂

虫歯になると高額な治療費がかかることがわかっているからこそ

ならないようにメンテナンスをするということです💪💪

世界的にみて、日本の保険制度は充実しています。

一部自費診療のものもありますが、ほとんどが保険内で治療を受けることができます。

歯がなくなったら、入れ歯でいいや🤗🤗

虫歯になっても死ぬことはないし🤗

と思う人もいるかもしれません。

・・・が・・・・

歯がないことでQOLが下がり

虫歯菌や歯周病菌によってなんらかの病気になることがあります。

歯はとても大事!!

一度削った・抜いた歯はもどりません・・・

いつまでもおいしいご飯を食べられるように歯のメンテナンスをがんばりましょう🥰🥰