唾液腺マッサージ2013年5月13日3つの大きな唾液腺を刺激するとほっぺたの内側や舌の付け根から唾液が出てきます。 耳下腺、顎下腺、舌下腺をやさしくマッサージするとよいでしょう。耳下腺は耳の前あたりでほお骨よりは下の辺りにあります。唾液の出口はほっぺたの内 […] 続きを読む
唾液腺2013年5月8日唾液を作る場所は唾液腺と呼ばれています。小さいものは舌や口唇や頬の粘膜にもあります。大きいものは耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つです。 唾液にはいろいろな機能があります。食べ物を消化したりお口の中のpHが急激に変わるのを防い […] 続きを読む
口の中が乾燥するときには…2013年5月7日年齢とともに唾液の分泌量は減っていきお口の中は乾燥してゆきます。 また、抗うつ薬、利尿剤、降圧剤などのお薬は副作用として唾液の分泌を抑制するものものあります。 唾液の分泌を促すために良く咬むことはとても大切です。咀嚼回数 […] 続きを読む
歯の動揺度2013年4月26日歯周病について評価する場合、ポケットの深さ以外にもたくさんの指標を総合して判定を行います。 歯のぐらぐら具合もそのひとつです。一般的にはミラーの分類が広く用いられています。 0度:生理的な範囲内の動揺(0.2mm以内)1 […] 続きを読む
歯周ポケット2013年4月24日歯ぐきの検査をやっているとき、何を計測しているかというと、歯と歯ぐきの境目にある溝の深さを測っています。他にもさまざまな検査結果を総合して判断しますが、4mm以上の深さのポケットで歯周病と判定される材料のひとつとなります […] 続きを読む
歯石2013年4月22日歯石はどうやってできるのでしょうか? 磨き残しのある部分にはプラーク(歯垢)が成熟します。このプラークに唾液中のカルシウムなどが沈着すると歯石になります。プラークは数日放っておくだけで少しずつ硬くなっていきます。 歯石の […] 続きを読む
バイオフィルム2013年4月19日バイオフィルムってつまりは”膜”なんですけど、自然界では細菌たちは集まって自分の身を守るバリアを作って生活しています。 お口の中も例外ではなくバイオフィルム内の細菌たちは栄養分は通過して、抗生物質 […] 続きを読む
歯周病(3)2013年4月18日進行が気づきにくい歯周病ですが、痛みがひどくなることもあります。 歯周病は、歯周ポケットの中の細菌感染が主な原因ですが、溜まった膿が口の中へ排出されれば痛むこともそれほどありません。 急性症状は歯周ポケットの入り口が何か […] 続きを読む
歯の磨き方2013年4月12日基本的なブラッシング方法はやはりバス法でしょうか。 歯磨きの仕方に名前がついているんですよ。 ちなみにバス法は歯ブラシを歯と歯ぐきの境目に45度の角度であてて磨きます。磨き残しの多い境目を効果的に磨く方法です。汎用性が高 […] 続きを読む
歯周病(2)2013年4月10日35歳で80%以上の人が歯周病といわれています。 突然、歯周病になる訳ではなく、ゆっくりと進行していくため初期ではほとんど自覚症状がありません。 歯ぐきが腫れたり、出血したり、臭いがするなどの自覚症状が出てきたときにはす […] 続きを読む